【日記2023/8/23】駄文2
・2000字弱
・駄文にナンバリングすな。
・弁護士芸人が名作ゲーム『逆転裁判〜蘇る逆転〜』を実況プレイ#17(14:47)
・オウムが証人になる展開に驚いて、条文調べ出してるの、面白すぎる。
・ゲーム実況って他人が汗水垂らして作ったオモロにフリーライドしてるわけだから、視聴者と同じリアクションをしたり、視聴者と同じ感想を言うだけではなく、そこには付加価値がないと、ただのピンハネになってしまうと思う。
・👆これは付加価値がスカスカなフリーライドの例(ゲーム実況ではないが)。
・その観点から言うと、こたけ正義感さんはあまりにもバッチリすぎる。法学に明るい人にしか言えない蘊蓄を言い続けている。
・なんか権利関係もうまいことやってるんでしょう。知らんけど。
・近代法の刑事裁判においては推定無罪の原則という考え方があって、よく「疑わしきは罰せず」とか「疑わしきは被告人の利益に」と説明される。
やってること(積極的事実)の証明は比較的容易でも、やってないこと(消極的事実)の証明は極めて困難(悪魔の証明)であるためにそのような考え方があるそうだ。
推定無罪の原則が一般的に認知されていないために、全国の小中学校の学級裁判で悲劇は起こっていることだろう。
逆転裁判の作中の回想シーンでも、主人公が学級裁判にかけられているシーンがあり、見ている側も胃がキリキリと傷んだ。
というか私も経験したことがあるわ。クラスメイトらに「お前がやったのだろう。やってないなら、やってない証明をするか、真犯人を指摘すべきだし、それができないということはお前が犯人だ」と言われ、先生も同じ価値観だったために泣いちゃったことがある。
・そういう大人もいるのかもな。「浮気してないなら、してない証拠を出しなさいよ! 出せないなら浮気してるんでしょう!」という大人、観測したことないけど、いそうでやだな。
逆転裁判もずっとそれで、ゲームのストーリーフォーマットが、『主人公が「被告人の無罪を証明しろ」という無理難題を押し付けられて困るが、真犯人を指摘することで無罪を証明する』というストーリーフォーマットになっているので、こたけ正義感さんも全編通して「そもそも証拠不十分やけどな」「真犯人の特定は弁護士の仕事ちゃうやろ」みたいなツッコミをちょくちょくしていた。
・私はかなり幼少期から、「私は嘘をついていない」という文は情報量を持たないよなと思っていた。嘘つきも同じことを言うから。
強いて言うなら「私は ”嘘つきであり、かつそれを白状する人” ではない」程度の情報量は持つが、しかし仮に「私は嘘をついていない」と何度も何度も言う人がいたら、情報量があるのは最初の1回だけである。
同様にして私は幼少期から「自分は犯人ではない」という発言も、最初の1回以外は情報量を持たないと思っていたので、何かしらの犯人捜しが始まったときに、皆が「自分は犯人じゃないよ!」と何度も繰り返し言う中で、私だけ一度しか言わなかったために犯人だと決めつけられた経験があり、うんざりし、多くの人って論理的思考能力がないんだなと思っていた。今でもそう思っているよ。
・私はね、義務教育の国語のカリキュラムには人狼を入れると良いと思っているよ。自然言語処理と論理思考能力を紐づけながら整わせることができるし、心の理論(Theory of Mind)も育まれるゲームだと思っている。
・私は割と「この人と一緒に人狼しても楽しくなさそう」と思う人には近寄らないことにしているので、裏を返せば、相互フォロワーは私から「この人と一緒に人狼したら楽しそう」と思われている側の人ということなので、相互フォロワーは誇って良いです。
・偉そうな文章! ぺっぺっ!
・おわり