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【6/27】サイコロステーキを作る際コロす敵~

・ウオ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~爆裂チンポ


・1800字弱


・いつも日記を書き終わったあと文章の添削に割と時間がかかっている節があるので、もう今回から添削なしの一発書きにしようかな。

・アレを思い出したな

・コレ。

・以前、面識のない絵師の方と画面共有しながら作業通話する機会があって、すごい画力が高いのに速筆な方だったので観察していた。筆が速いというのは、ストロークが速いとかツール切り替えが早いとかじゃなくて、単純にCtrl+Zを押す回数が著しく少なかった。やっぱり絵というのは描く回数が増えるほど大体の作業を手癖でできるから、「迷い」と「手戻り」が発生しない分早くなるのだろうな…

・さっき貼った4p漫画の作者はそれを意識したのだろうなと勝手に思っている。これはおそらくイラスト以外の創作物でもそうなのだろうな。ということで私は文章を後から修正するのをやめる。


・古本屋をぶらついたとき、私と同じ絵柄の人間がいなくて本当に嬉しい気持ちになったな。私の絵柄は私だけのものだ…



・面白さとは

・積読していた同人誌を読んだ。今日読んだやつは胃もたれするような「よくない同人誌」のお手本みたいな内容だったのだけど、まあ勉強にはなった。面白さを研究するためには、面白くなさも研究する必要があると思っている。

・私も面白さを研究している人間の一人なので、映画を見たら毎回その作品の面白かった点を思いつく限りメモしているのだけど、面白くなかった点や改善すべき点も同じくらい重要だと思っているので、思いつく限りメモしている。それは自分が創作をするときの参考になるので…


・ポケモンガーデン

・とうの昔に閉設されたけど、Yahoo! きっずに「ポケモンガーデン」というオンラインゲームがあった。そこではチャットが荒れないよう、「すき」「ピカチュウ」「なげる」「いい」「ぞ」などの定型文の組み合わせでしか喋れないようになっており、当然「しね」「ころす」などの罵詈雑言は言いたくても言えないシステムになっていた。例えば「ちょー すごい ほう ほう」と褒めたり感心したりできる。しかしいつしか「ほう ちょー なげる ぞ」という罵倒が発明され、すぐに流通していった。小学生の内なる攻撃性をナメてはいけない。


・人間関係に飽きた

・初対面の人と通話するのが好きだったのだけど、最近は全てに飽きてきてしまったな。

・沈黙の時間を作らないよう、些細な冗談を間延びさせて何分も場を持たせ、とりとめもない、重要でもない、興味があるわけでもない質問を口にしては奇を衒った回答を返し、面白いわけでもないのに愛想笑いを返し…毎日代わり映えをしているようで代わり映えをしていない話の繰り返し…

・アァ…


・世には「貧乏舌」という卑罵語がある。舌が肥えていないから、何を食べてもおいしいと言う人間のことを差す。しかしそれは安い食べ物を食べてもまずく感じないということであり、舌が肥えている人間よりもある意味、幸福ではある。

・これは「笑い」にも言えると思う。お笑い番組を家族で見ている際、どんなに聞き飽きたネタを聞いても笑う家族に対して、別の家族が「お前は笑いのツボが浅いな」と小ばかにする場面、あるあるじゃないだろうか。笑いを生産する側に向いているのは後者なのかもしれないが、笑いを消費する側に向いているのは前者だ。

・低レベルなサービスで満足できる人間の方が見下される傾向にあるだろうが、それは間違いだと思う。

・偽物のダイヤモンドの指輪をしている人間に「それ、偽物だよ」と指摘してあげることは、優しさと言えるだろうか?


・何が言いたかったのかというと、私は面白い話を常に求めていて、自身も面白い話をできるよう模索しているが故に、大体の人間のするお話に飽きてしまっているが、決してその「面白さへの意識」が高いからといってふんぞり返っていいわけではなく、むしろどんなにとりとめもない話題でも談笑できる人間の方が幸福であるという点で私より優れている点を忘れてはいけない…ということです。





・うわ――――――――――――――!!!



・おわり


・放射能を浴びたチンチンがゴジラになってしまいました…



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