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一周忌

 今日、次兄の一周忌だった。体調をみて行けなかったらごめんと義姉には言ってあったが行けた。良かった。
 あっという間の一年だったな。今でも時々若いころの兄や年取ってからの兄の姿を思い出すことがある。
 兄には、わたしの鬱をよくしてくださいよと手を合わせてきた。自分中心のお参り。兄はきっとあの世とやらで、好きなたばこを吸い、酒を飲み、マージャンをやっていることでしょう。次兄は『気楽にやれよ』と言ってることでしょう(笑)

 法事というのは、残された者が心の踏ん切りをつけるために行うものなのかな。故人を偲ぶためなのかな。何周忌までという決まりはないが、どこかで終わるのだろう。


 法事をやろうがやるまいが、故人を忘れなければそれでも良いようにも思う。行けるときにお参りをする。それでも良いのかもしれない。
 故人は待っているのだろうか。親族が集まることを。

 いろいろと考えさせられた日だ。

 10時30分からだったが、暑かった❕ パラソルふたつ立ててあったが汗だく。読経のお坊さんも汗を拭き拭き。夏バージョンのお経って ないよねぇ~。(仏教を冒涜するつもりはひとつもありません)
 
 兄よ あの世でも飲みすぎるなよ!!

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