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はじめまして、


自己紹介というものがあまり好きではないもので。
何かを新しく始めるというのも、とても勇気のいるもので。

そんなわたしがこの度、どなたがのぞいてくださるのかもわからないけれど、このnoteを始めることにしたのは、6月に卒業式ぶりに会った高校の友人の言葉がきっかけというものです。

24歳にして大学2年生のわたしはとても焦っているのです。多くの人との交流を好む人間ではないわたしの世界は、わたしにとっては広いようで、その実きっと自分が思っている以上に狭いのだろうと。そんなわたしの世界を構成する「周りの人」との人生のスピードがあっていないように思えて、それがとても惨めに感じてしまうのです。
さらに言えば、今の大学は二つ目の大学で、最初はみんなと同じように19歳で大学に入学したわけで。それも海外の大学に。
わたしにとっての重要ポイントとして、所謂“親ガチャ”は世間からしてもわたし自身としても、見方によっては「大当たり」の部類で。

それが自分でわかっているからこそ悔しい、焦る、どうしてもこの胸の燻りがわかってもらえないような気がする。

そんなふうに毎日意味もなく、取り止めもなく考えて時間を消費してしまうならば、一度書き出して、恥ずかしくても誰かに晒して、そして浄化できずともどうにか消化できるように何かしらのカタチにしてみようと。そう考えた次第であり、そしてどうにかこじつけた結果がここだったわけなので。

きっと誰かに見てもらえても羞恥で沈み、誰にも見てもらえなくても侘しさで凹む気がしますが、まあそれも人生だと言える大人になれるように、今日も空を見上げています。


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