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好きなデジモンで勝てるのって最高に楽しい
noteを開いていただいてありがとうございます。
もぐら。と申します。
はじめましての方もいらっしゃると思うので、簡単に自己紹介していきます。
普段からコマンドラモン(Dブリ)を主軸としたデッキを使っています。
環境デッキよりも好きなデジモンで戦えることを楽しんでいるカジュアル勢です。
コマンドラモンを使用しての過去の戦績は
チャレンジカップBEST8が2回
エボリューションカップBEST8が1期、2期各1回ずつで計2回
アルティメットカップ東海1-2予選敗退
と優勝には程遠い成績ばかりです。
2児の父親でカードショップでの対戦機会は少なく、主にオンラインでの対戦がほとんどです。
Discordサーバーも運営?させてもらってるので気になられた方は是非入ってみてください。
初心者、上級者問わず皆さん利用していただいています。
では本題に入っていきましょう!
はじめに
環境読み
デッキリスト
採用理由
有利対面、不利対面
デッキの基本的な回し方
大会レポート
おわりに
1.はじめに
BT-14環境って皆さんどうですか?
僕は色んなデッキが使われていて
どのデッキが勝ってもおかしくない環境なのが最高に楽しくて仕方ないです。
環境デッキと言われているシャイングレイモンやミラージュガオガモン、SOC/魔獣がある中で赤ハイやエグザ、バグラ軍など少数とされているデッキがアルティメットカップや個人CSで結果を出すことも出来ています。
ここまで色んなデッキが勝てる環境っていうのが今まであんまりなかった気はします。
その環境の中で
アルティメットカップ2023 関西に挑むに当たって自分が構築し直すきっかけになった戦いについてまずは振り返らせて頂きます。
アルティメットカップ2023 東海に参加させて頂いたときのレシピがこちらになります。
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ブリガードラモンを主軸としたデッキで
除去オプションを始め、セキュリティ効果のあるカードもかなり多めに積んでいるデッキです。
戦績としては1-2で予選敗退でした
黃ワクチン(カヅチ入り)○
ルガモン✕
ミラージュ✕
その後のガンスリでは
ブルフレ✕
シャイン✕
シャイン○
お花○
ルガモン○
ガルル○
ゴマモン○
アルファ○
8-2と決して弱くは無かったのですが、盾にどれだけオプションが入ってるかで戦績が大きく変わるデッキでした。
それでは安定して勝ち切れないと思い、デッキの組み直しを行い、いろいろな構築で練習をしました。
2.環境読み
現環境の上位を占めるのが
・シャイングレイモン
・ミラージュガオガモン
・SOC/魔獣
この3デッキが大半であることは間違いないです
そこに黃ワクチン、Dブリガード、ブルムロードモン、ロゼモン、ウォーグレイモン、ムゲンドラモン、ハンター、ブルーフレアと多種多様なデッキが考えられます。
大型大会となると1回戦、2回戦にはオリジナルデッキや少数のデッキとも当たることはよくあるため満遍なく戦えること、なおかつ安定して戦えるデッキに仕上げる必要がありました。
オンラインでの対戦からベースとなる構築はDブリ/デジ対を基準にしたものにしました。
下記の36枚からスタートすることに
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そこから3デッキに対して有効に戦うためにはオプションの存在が外せません
シャイングレイモンの除去力、大門大の存在
ミラージュガオガモンのバウンス、手札干渉による連パン
SOC/魔獣のワンショット
これらに対抗するには
こちらのセキュリティの強さも必要でした。
そこで考えたものが
退化オプションを入れた構築です。
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どれも戦績としては決して悪くなかったですが、色々試していくことで分かったことがありました。
それは…
勝てる試合の多くがブリガードラモン、むしろカーゴドラモンすら育つことなく勝利していたことに
ただ、ブリガードラモンまで育つことで展開力と防御力が格段に上がることは間違いないです。
退化オプションに関しては読みどおり色んなデッキに対して使えるのでそのまま入れても良いと思いました。
負け試合の多くはブリガードラモンを育てることを優先した結果、スピードが落ちて殴り負けたり、順当あるあるのブリガードラモンやカーゴドラモンが手札にはあるけど進化が繋げれなかったり、相手によっては折角育てたブリガードラモンがバウンスやDPマイナス、退化であっさりやられてしまっていました。
そこでふと思ったんです。
Lv4までで勝ててるならカーゴドラモンやブリガードラモンはいらなくね?と
そうして今回の構築が生まれました。
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結論から言うとカーゴドラモン、ブリガードラモンは今回の構築には入っていません。
Dブリと聞いてどんな構築なのか気になられた方は沢山いてるかと思います。
中には期待していた構築と違うと思われた方もいるかもしれません。
本当に申し訳ございません。
その場合はそっと閉じていただければと思います。
それでもアルティメットカップをどんな構築で、どんなことを考え、どんなプレイングでBEST4になれたのか気になられた方は有料にはなりますが、この続きを見ていただければと思います。
(今後、一次予選も控えているため無料とはいかず申し訳ございません。)
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