【妊娠38週 その2】最後の妊婦健診とマダム・トキのミルフィーユ
こんばんは。
今日は計画分娩の入院前、最後の妊婦健診でした。
これまで診察のはじめに、先生に挨拶がてら「どうですか〜？」と聞かれても「順調です」としか答えていなかったのですが、今日はさすがにいよいよだなという気持ちが勝って「やばいです」と返答してしまいました。
先生には「大丈夫、赤ちゃん生まない妊婦さんはいないから」と言われましたが、「それって、デッドオアアライブ的な意味だよね……」と自分でも笑ってしまうぐらい無駄にナイーブになっています。
とはいえ赤ちゃんはこれまで通り、ありがたいことに元気に育ってくれていました。
推定体重はやや小さめで2650gぐらい。
少し小さめではありますが、ここまで何事もなく順調に育ってくれて感謝の気持ちしかありません。
わたしの体重も10日前の健診から約1kg増、妊娠前からトータルで11kg弱の増加でした。
家では体重計に全く乗らなかったし、大して食事管理もしない意識の低い妊婦だったわりには、よく調整したなと思います。
今日はNST、エコー、軽い内診の後に助産師さんから入院の案内がありましたが、ひとつだけショッキングな事実が発覚しました。
それは入院中に差し入れのご飯は食べてはいけないということ。
「差し入れのものでお腹を壊したらいけないので」ということで、よく考えればそりゃそうなのですが、「あの鰻屋さんのお弁当買ってきてもらおう」「あそこのケーキが食べたいな」なんて色々妄想していたので、ちょっとショックでした。
明後日から1週間娑婆の空気が吸えないと思うと、自然と美味しいものを求めて足が動きます。
ということで、今日はパティスリー・マダム・トキのミルフィーユを食べてみました。
妊娠してからずっと食べたかったれけど、あまりに食べたすぎてどこのお店で買おうかうじうじ悩んでいたミルフィーユ。
マダム・トキで買って正解だったかもと思います。
まず見た目がロマンティックでめちゃくちゃかわいい。ときめきます。
そしてサンドされているカスタード、上段と下段で種類が違いました。
全体的に上品にまとまっていて、こだわりを感じました。
入院は明後日の午後から。先生から「出産に備えてなるべく運動して」と言われたので、明日も美味しいものを求めてお散歩してこようと思います。