猫のおもちゃをつくりました。
みなさんこんにちは、たるちーです。
さて、猫と遊んでますか?どうですか?家にいる時間が長いと、猫の構って攻撃がすごくないですか?うちはすごいです。
釣りざおタイプや蹴りぐるみなどいろいろありますが、布などの隙間から、何かがひょこひょこしてるのも猫は好きですよね。そう、私の指とかね、布からひょこひょこさせると、猫パンチ飛んできますよね。
指は防御力に限界があるので、ひょこひょこさせる棒をつくりました。
つくり方は、こんな感じです。
まずじぶんの指の幅くらいの適当なきの棒を準備します。厚みは8mmくらいあるといいですね。長さは長い分にはあとから切れるので、新品の鉛筆くらい欲しいです。それと木を削る用の刃物。ヒノキなどの針葉樹ならカッターでもいけますが、出来れば彫刻刀などの木を削る目的の刃物がいいです。
木にゆびのかたちをなぞるように鉛筆でRを書きます。
上からと横から書いときます。(大体でOK)
基本は鉛筆をカッターで削るような感じで先端を削っていきます。材料が多少長いほうがいいのは、このときしっかり握れるからですね。刃の進行方向には絶対に手や指をもっていってはいけません。
猫がいない部屋で行ってください。いつもと違うことしてると、猫が寄ってくるので危険です。1Kで猫がいない部屋なんてない!って場合はトイレにこもってください。40分くらいでできます。
削り始めて5分くらいで、先っちょ丸くなってきました。
最終的には新幹線の鼻先みたいな形にしたいので、形を見ながら削ります。
30分くらい経ちました。まあまあいい感じですね。
微調整を入れて鉛筆で目を書いて完成!布の下から顔を出したときに、猫が「虫か?!」と勘違いするといいなと思ってます。
私はカバ材(広葉樹、硬め)を削って40分くらいだったので、割りばしの幅が広いほうなんかだともっと短時間でできそうです。
わたしも最初から割りばしで挑戦すればよかったかも…
それでは良き猫&木工ライフを!