《ダイビング体験記①》
実は一年半くらい前に、ダイビングライセンスが欲しくて、 申し込みと支払いまで終わらせていました。
しかしまあ、急に太ったのと、仕事が忙しくなってタイミングがなかったので、行けてませんでした。(主に太ったほう)
さすがに時間があきすぎて、連絡できずにいたら、年末ダイビングショップから連絡をくれて、本日座学後のプール講習に行ってきました。
機材のセッティングから潜水の基礎知識と、5mプールに沈んで泳ぐところまでをやりました。
スノーケルの使い方とフィンの履きかたは小笠原(2018年に旅行で行った)のおさらいで、機材のしょい方とレギュレーターって呼ばれる口にくわえてるとこの空気抜きとかを教えてもらいました。
水中では会話ができないので、ハンドサインも少々。
難しくないけど、私が日常的に「いいぜ👍」ってやってしまうんですが、これは浮上しよっか?になってしまうので「OK👌」にしないといけなくて、困りました。(くだらないけど)
あと、酸素残量もハンドサインで伝えるんですが、どうも私は水中で数が数えられなくなるらしく、180を伝えるのに苦戦しました(笑)
足の着く高さで、トラブルを想定して、顔に着けてる水中眼鏡を外してつけて水抜きしたり、急にレギュレーターが外れたときに焦らず装着しなおしたりを行いました。
稀ですが、海で他のダイバーのフィンがぶつかったり、手が当たって外れたときに対処できるようにだそうです。(普通に怖い)
大体トラブル想定で1時間15分くらいかけて教わりました。
今の時期はドライスーツと言って、インナー類(ヒートテックとか厚手のタイツとか)を着た上から着るタイプのスーツで、頭と顔、手しか濡れません。(すごくない?)
服の分浮力が強いので、しっかりスーツの空気を抜いて、いざ潜水。
5メートルの深さに潜るのに、今日は梯子を伝って一段ずつ耳抜きをしていきます。(痛くなるからね)
それを確認して、プールの底まで。
プールの底では、浮力調整の練習をします。
空気を含むドライスーツでも、スーツの空気を抜いて、シリンダーと腰の重りで沈みます。
うつぶせの姿勢が安定するので、フィンを軸に起きたり伏せたりを、空気調整で行います。(確かフィンピポット?っていう)
これが、手元の空気調整でやるのは難しくないんですが、自分の肺に空気をためて立ち上がり、吐ききって沈むのが難しいのです!!!
自分の肺も浮力として認識してうまく使うということなんですね。
ピポットまで行ったら、水底から1mくらいのところをぐるぐる泳ぐんですが、自分の肺の空気量に振り回されて、全然安定しないんです。
うまくいかんわーと思ってると、レギュレーターから空気を吸って呼吸してるのに苦しくなるんですよ…
そこも克服して、無事浮上まで行えました。
今日一日の感想は、「楽しすぎる」です。
次は海での講習が2日間あります!
水に対する恐怖心は全然ないけど、人が生きてる世界ではない、という認識は強いので、海でもなめずに頑張ります。
インストラクターの先生に感謝。