≪離乳初期編①≫始める目安と硬さ
こんにちは^^
前回の私生活の記事を読んでくださった方、お付き合いありがとうございました!
ではいよいよ、離乳食の時期に合わせた記事を更新していきたいと思います😊
離乳食を始める目安とタイミング
離乳食を始める目安となるものはいろいろありますが、まずは月齢と体調を考えましょう。
目安となるのは以下の通りです^^
①生後5~6か月であること
②首が据わっていて、支えがあれば据わることができる
③体調や機嫌がいい
④よだれが増えたり、大人が食べていると食べたそうにする
離乳初期はあくまでも食べ物を飲み込むことに慣れるための時期ですので、焦らずに赤ちゃんの体調や機嫌がいいときに与えてみましょう。
仮に成長曲線よりも大きく育っていたり、体格がよくても、胃腸などの機能の成長は伴っていません。
そのため5か月より早く始めても、赤ちゃんにとって負担になってしまうだけで意味がありません。
また、5か月になったからすぐに始めなければいけないというわけではありませんので、気を付けましょうね😊
5か月に入ってから7か月に入るまでの約2か月間の間に、上記の目安となる状態がみられてから始められれば問題ありません^^
無理に食べさせようとせず、始めてみてもまだあまり食べなければ少し早いのかもしれません。その場合は離乳食を少しお休みしてみたりしながら、お子さんのペースに合わせて進めてみましょう!
食材の硬さの目安
離乳初期には、赤ちゃんは口を閉じてごっくんすることしかできません。
そのため、食材は滑らかにすりつぶしたものしか与えません。判断に迷ってしまうときは、ヨーグルトやポタージュのような硬さや滑らかさだと考えて舌ざわりのよいものを作りましょう。
あげ方のポイントとしては、赤ちゃんの姿勢を少し後ろに傾けてあげると飲み込みやすくなります。
まだうまく座れない場合はバウンサーなどを使ったり、抱っこで横向きに座らせるなどして、なるべく腰を立てて座って食べさせてあげるようにしましょう^^
あげるときのスプーンの動かし方
まずはスプーンに食材を少量のせ、正面からさしだします。下唇に少しスプーンを触れさせ、口を少し開けてくれたところで下唇にスプーンを置きます。
上唇を閉じて離乳食が口に入ったら、そのまま水平にスプーンを引き抜きます。もし口がうまく閉じないようであれば、下あごをやさしく押して閉じてあげましょう。口からこぼれてしまった離乳食はスプーンですくって口にいれてあげましょう。
離乳食を上あごや上唇に塗りつけるような角度で、スプーンから離乳食をそぐあげ方はやめましょう。
今回はここまで!
次回は離乳初期に与える食材と調理方法について書きたいと思います^^
まだまだ暑い時期が続きますが、どうかご自愛くださいね🌻
今日もお疲れさまでした!
明日もほどほどに頑張りましょう😊
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