🤿ダイビングのログ付け

こんにちは！
海が大好きなモグラ『もぐろう』です。
経験本数500以上のダイブマスターで、昔はいくつかのダイビング現地ショップでバイトもしておりました。最近は、webの勉強をしており、何かスキューバダイビングに使えるwebツールを作れないかと奮闘中です。

ところで、『ログ付け』って知ってますか？？
ダイバーの方には常識ですが、ノンダイバーには馴染みがないかと思います。そこで今回の記事では、下記トピックについて、紹介したいと思います。

✎ログ付けってなに？？

ログ付け、「ログ」とは、あなたのダイビングの経験/記録です。
よくダイバー間やダイビングショップとお客様との間で、「経験本数は？」という会話があります。これの裏付けが、「ログ」になります。

もちろん個人の技量にもよりますが、「経験本数」をその人のダイビングレベルの目安にします。一般に「100本で一人前」と言われることが多々あります。

ちなみにこの「１本」というのは、1回のダイビング（20分以上，タンク１本）を指します。つまり、100本ダイバー = 100回（100タンク）潜ったダイバーということになります。

そして、この１本について、
いつ、どこで、何時に潜行/浮上して、水温はいくつで、どんな魚を見て、どんな装備をもっていって、、、、
といったことを思い出とともに記録します。これが『ログ付け』です。そしてダイバーにとっては、このログを貯めたログブックは、これまでのダイビングがすべて詰まった宝物になります。

といいながら、数百本も潜っていると、現実的には、だんだんおろそかになってしまう、、、、、、、

⌚ログってどう測るの？？

ログについて、色々な項目を記録するのは↑↑のとおりなのですが、じゃあ実際海中でどうやって測るかについてお話します。

各種時刻、深度、温度などの数値については、「ダイビングコンピューター（通称ダイコン）」で計測をします。コンピューターといっても、見た目はデジタルの腕時計（最近は、一番高いapple watchも対応）です。つけて潜るだけで、いろんなデータを取ってきます。

また、そのダイビングで見たサカナ、エビ、カニ、ウミウシ、、、など観察できたことも記録していきます。
見た生物がなんて名前なのか、図鑑を買って暗記しましょう！といきたいところですが、ガイドさんが教えてくれますので、安心してください。

海から上がった後、一通り着替え終わったら、ダイビングショップで、ガイドさんを囲みながら、その日一緒に潜った仲間たちで、ログ付けをしていきます。

ダイコンがなくても、魚もよくわかんなくても、ガイドさんや仲間たちでワイワイ教えてくれますので、その日のダイビングの振り返りに浸ってください。

📖ログブック

ログブックは、たいていライセンス取得のときに、テキストと一緒に貰う（買う）ことが多いと思います。また、普通にアマゾンやダイビングショップで、数百円で買えると思います。僕は、A5のルーズリーフに書き溜めて、仲間たちとコメント書きあったりしてました！

書式に決まりはないので、自由にお気に入りのログブックを作ると楽しいですよ！

🛜オンラインログブック『MogLog』

ここで、宣伝させてください！
冒頭、webツール個人開発中ということを申しあげましたが、実はこのログブックをオンライン化してみました。

基本情報の他にも、写真をつけてみたり、仲間と共有/コメント交換できるような機能をつけております。

また、ダイビングショップのガイドさんにも、これ使ってもらいたいんです。

正直、何回もログ付けするの手間じゃないですか？？このMogLogに登録して、一括で班メンバーに送付（共有）できます。そして、ゲストの経験本数も確認できますので、次のガイドプランや班分けの参考にもしていただけます。

毎日のブログの代わりにもなるように、今後アップデートしていきますので、今のうちから触ってみてほしいなと、、、、、

mog-log

🈡 おわり

ということで、最後宣伝ですみません。
今回は、スキューバダイビングでの「ログ付け」の話でした。繰り替えしになりますが、ログは宝物なので、できるだけ付けましょう！

引き続き、海ネタについて、noteしていきますので、よろしくお願いします。
合わせて、MogLogも多くの人に使ってもらえるツールに日々改良していきますので、よかったら覗いてくご利用ください！！