galleryプペル(2018年3月15日 投稿記事)

※この記事はオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」で
2018年3月15日に投稿された記事です。


【メモ】

《galleryプペル》

・オンラインサロン内のアンケートで、『レター払い』の需要が一定数あることが分かった。

※「円だったら買ってもらえなさそうだけれど、レターだったら買ってもらえそうで、自分の目的は、まず作品を知ってもらうことだから」という意見も。(なるほどなぁ)

・出品者は「日本円払い」か「レター払い」のどちらかを選択できるようにする。

※そもそも「レター払い」は法務上オッケーなのか?
レターでアート作品を買うと、観賞用であればいいが、それを転売して利益が出ると、金融商品取引法に引っかかるリスクがある。
資産性の高いものに交換できる=取引業の登録扱いになる可能性がある、それを無許可でやっていること金融庁から突っ込まれる可能性があるので、まずは、ここの確認をとる。

・「レター払い」が法務上オッケーであれば、「日本円払い」は《先払い》で、そして、「レター払い」は《後払い》にする。

※つまり、レターで作品を購入する際は、作品を受け取ってから、その「感想(レビュー)」を出品者にレターで贈る。

その際、出品者に贈られたレターは公開される(購入者がキチンと支払いをしたかどうかが可視化される=買った側の信用が可視化される)。

日本円で作品を売った場合はレビューが付かないが、レターで作品を売った場合はレビューが付く。
これにより、レターで作品を売るメリット(自分の作品の宣伝)が生まれる。

・gallery『プペル』のロゴを募集して、どれも素敵だったが、ただ、変化球ばかりで、シンプルに「ゴシック体!」みたいなのが一件も無かった。
 
これはイベントの主催を一般の方に委ねた時と全く同じ現象で、皆、とにかく手を加えたがる。
経験値が伴っていない人が投げる変化球は脆弱だ。
ロゴは引き続き募集しようっと。

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