2012年リリース鈴木雅之「THE CODE~暗号~」を知りたい(槇原敬之作詞・作曲)
この曲の存在は知っていたし何度も聞いていたはずなのに、どうしても気になって深掘り時間がやってきました。
そう、こういうタイミングがある。
知っているかどうかじゃなくて知りたいと思ったかどうかが重要。
Wikipediaを読んで、三部作の話どこかで書いた気がする!
と思ったら3部作の〆が十三夜!!!!noteに書いている!!!
十三夜について調べた2022年6月8日 には気にならなかったTHE CODEへの思いが今日は湧き出たのです。
大きなエネルギーを受け取る人生
槇原敬之さんを聞き始めたのも鈴木雅之さんキッカケではあるんだけど、日常の中に散りばめられた素敵なことを見つける天才だと思う。
「日常」っていうのがポイント。
THE CODEの歌詞にある心許せる誰かにこれから出会うのだろうってすごく好き。
誰かと比べてどうとか、自分にはそんな事起こったことがないようなことも、これからの経験として未来を楽しむ。
何か一つの出来事を一方向から見るのではなく、いろんな捉え方をしたいって思える。
「また会おうねと終わる最後を誰かと繰り返すのだろう」
急にグッと来てしまったここが気になって調べてみると、なんとまぁ深い。私の好きな死生観に繋がるエピソードを見つけました。
大切な人が亡くなったとき、ものすごい衝撃が走るんだと思う。
だけど聞けば聞くほどそれはとても大きなエネルギーに見えて、恐怖と違う何かが見えてきている今日この頃。
死生観を考えるようになったら、その衝撃を自分のものとして強いエネルギーに変えて形にしている人を見てきた。
だから、人が亡くなるって悲しいだけじゃない。
強いエネルギーだからこそ残った人の大きな力になる気がしている。
『DISCOVER JAPAN』の話をするときにいつも震災のエピソードを語るマーチンにこんな繋がりの楽曲があったとは。調べてみて良かった。
また繰り返してもいいと思える人生になるように
なんていい歌詞を書くんでしょうね。
そして私は常々これを思っている。
繰り返したいとはちょっと違うのだけど
『どこの誰がこの人生を歩むより、私が一番この人生を楽しめるだろう』
と思いながら生きている。
それってつまり、繰り返したいってことにも繋がるのかな?
2012年のLIVE映像でラストに披露されたTHE CODE~暗号~。
LIVEでは竹野さんがフルート吹いていて、「あーめちゃくちゃいいわ。やっぱりマーチンバンドには竹野さん重要なんだよな~」なんて思いながら発売当初のエピソードに衝撃の特典を発見。
撮影見学と2ショット撮影なんて夢のような特典だわね。
マーチンが歌うTHE CODEと槇原敬之さんが歌うTHE CODE。
どっちもスキ。