ほっとする暮らしを
こんにちは、もげです。
ほっとする暮らし、どんな想像をされますか。
私にとってのほっとする暮らしは
レースカーテンから差し込む、淡い日光を感じること。
日常(特にご飯系)漫画を読んで心温まること。
取り込んだお洗濯物の匂いを嗅ぐこと。
気心の知れた相手と話をすること。
ほかにも、お母さんのご飯を食べるとか、少し恥ずかしいですが、お気に入りのタオルを触る、なんてものもあります。
暮らしというか、暮らしの「成分」ですね。
時おり、こういったほっとする瞬間を忘れて、どうにか生活を充実させようと躍起になってしまうことがあります。
YouTubeにあがってるような、きれいなホテルに泊まりたい。
そのためにはお金がいるからまず節約をしよう。
固定費と流動費、お金を削れるところはないか。エクセルで管理してみよう。などなど。
他にも、おしゃれなカフェでモーニングがしたい!みたいな、ちょっとおしゃれなことに憧れがあるようなんですよね。挙げ出したらキリがないですが。
気づくとその計画を立てることが目的になったり、考えすぎてへとへとになったり、頓挫することが多い。
そうなると、これって本当にしたいことだったか、怪しくなってくるんです。
キラキラしてて素敵、そんな生活ができていることを、誰かに見せびらかしたい。というのが、私の本当の気持ちだと、気づいてしまうんですね。
自分自身の心でさえ、何重にも折り重なって、本当のところを触るのはとても難しいように思います。
ほっとする瞬間、心が解けて、体に馴染んでいく感覚に敏感になること。それによって、少しずつ潜っていくことができる。
自分を知り、心から愛せますように。