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名古屋/栄地区の夜
先日、久しぶりに名古屋の栄地区を訪れ、友人たちと飲み会を楽しみました。
夕方17時に集合し、深夜2時まで飲み歩いきました。サスガニ ツカレッタ
友人との会話はもちろん楽しかったのですが、今回は久しぶりに訪れた栄地区そのものについて、思うところがあったので書き記したいと思います。
栄地区を歩いてまず感じたのは、街の変わらなさです。
特に驚いたのは、相変わらずキャッチが多いこと。
他の地域では迷惑防止条例によって呼び込みが禁止されている地域もあると思いますが、栄地区ではいまだにその文化が残っていました。
20代前半の頃は、甘い言葉に誘われてぼったくりの店や、あまり良いサービスではない場所に案内されたこともありましたが、今ではその手の誘いを完全に無視できるようになりました。メイワクダシナー
そして、街の「汚さ」にも驚かされました。
下水の匂いやゴミの散乱が、物理的に不快感を与えていました。
若い頃にも同じように汚かったかもしれませんが、その時は気に留めなかったように思います。ジブンモ コギタナカッタカナ
今では、たぶん精神的に成長したことで、街全体を俯瞰して見ることができるようになり、こうした部分が気になるようになったのかもしれません。
さらに、かつては怖いと感じていたキャッチの人たちや、奇声を上げてはしゃぐ若者たちも、今では幼く見えます。
まるでかわいい小動物のようにさえ思えました。キャッキャッキャ
自分も若い頃には、同じように無鉄砲に楽しんでいたかもしれないと考えると、少し恥ずかしくもなります。ハズカシー
一方で、友人たちとの再会は、とても意味のある時間でした。
みんなそれぞれが異なるキャリアを歩んでいますが、共通して感じられたのは、
みんなが問題意識を持ちながらも、困難に立ち向かい、
少しずつ解決していこうという強い意志です。
国家公務員や地方公務員として、国や地域のために尽力している友人たちの姿を見て、自分もまた、所属する小さな会社の中で自分の力を精一杯活かし、社会にインパクトを与えられるよう尽力したいと強く感じました。
イイハナシダナー