自分らしいの罠にはまって抜け出せない時に思うこと
いつもご覧くださりありがとうございます!
ふと、仕事が一段落ついて暇な時に限って
「自分らしさ」の罠にはまる事、無いですか?
「自分らしく生きましょう」
なので、
「自分らしく=個性=大事」
であるからして、
「自分らしいの根源=自己肯定感=自分大好き」
な状態がサイコーです!
みたいな。
唯一無二の自分がこの世に存在している。私めはこんなにも尊く、人生は短く、儚い。
ならば自分の思う通りに生きなさい。
それこそが自分らしさですと。
ここで、毎回自分らしさの罠にはまるんです。
自分らしく生きるって結局、
自分を溺愛しワガママを貫きとうせ!
他人は二の次じゃ、唯我独尊じゃ!って事??
そんなオラオラ自分らしく生きている私の周りに誰も居なく無らない?
てか誰も周りに居ないのに自分らしさ発揮しても
虚しくならない??と。
自分らしく=何者かになりなさい
だと。
私が人生で望む事に周りの方は必須なんです。
誰かが喜んでくれた、嬉しそうにしている、
笑ってくれた、と感じる時に自分の存在価値が
認められた気がするのです。
他者の心に言葉や態度で一石を投じた後でおきる
波紋がどのように自分に返ってくるのか。
有益であるのかどうか。
そんなことを図りながら今日も生きているから。
となると、自分らしく生きていくのに私は他者が必要だからそしたら自分がいないって事になるのだろうか。
自分らしく無いって事なのだろうか??
自分らしいって何だ?!
と罠にはまる訳です。
毎回ここまでズブズブにはまった後で、
「ま、暇だからそんな事考える訳だ。仕事しよ。」って考える事から逃げて終わり何ですよね。
それではいつもとと同じで1歩も進まないので
さらに深掘りすると、
「自分らしいは分からない」
けれど、
「自分の好きな人達だけでも、ちょっとでも良いから幸せになって欲しいと望む」
から、
「そのきっかけに少しお邪魔しますよ私が。図々しくてごめんね」
とわがまま通す。
そんな自分が自分らしい。
と思いましょう。
答えなんか無いのかも知れませんね。
ここまで
読んで下さってありがとうございました!
数多ある自己啓発書の初め辺りに書いてある