今までの経歴まとめ
こんばんは。makiです。
早速更新が滞りましたが、、まずは簡単に今までの経歴など書いていきたいと思います!
①幼少期~大学時代まで
**大学生のときの夢は客室乗務員だった**
日本人の父親とフィリピン人の母親の間に生まれ、2年に一度はフィリピンの実家に帰省するという幼少期を過ごしていました。
そのため、国際交流に興味を持ち、大学では英語と中国語を必須科目とする学科に入学。
元々「海外と日本を繋ぐような仕事がしたい」と漠然と思っていたものの、具体的にどのような業界で、どのような職種で働きたいというイメージはなかったのですが、たまたま「航空ビジネス論」という元大手航空会社の客室乗務員をされていた講師の方の授業を受けたことをきっかけに、「客室乗務員になりたい!」と思うようになります。
そのため副専攻としてホスピタリティ業界を学ぶゼミに所属。
大学3年生のときには台湾のホテルへインターンシップをしました。
▼FB記事
そして就職活動が始まり、「大手航空会社」「営業職」「ホテル」などの選考を受けていました。
その結果、内定が出たのは「不動産会社の営業職」「中古車販売の営業職」「都内の外資系ホテル」の3社。
航空会社は最終選考まで進んだものの惜しくも不採用。。
客室乗務員になりたい気持ちを捨てきれずに、翌年中途採用の選考を受けることを目標に「都内の外資系ホテル」への入社を決めました。
②新卒1年目~1社目を退職するまで(約2年半)
**自分のキャリアを見つめ直す時期**
外資系ホテルに入社後、ルームサービス部に配属されました。
客室にお食事を届けたり、VIPの客室にアメニティーをセットしたり、高価格帯のホテルだったので自分では絶対に泊まらないような空間でサービスする経験を積めたことは今振り返ってもよかったなと思います。
そして、在職中に2回、航空会社の中途採用試験を受けました。
結果は、新卒採用のときの結果よりも悪く、一次選考で不採用。。
その結果を受けて「自分の本当にやりたいことは何なのか」改めて考えました。
そのとき思ったのが、
・接客業の仕事内容は好きだけどやりがい面では薄いと感じる
(⇒自分の時間を切り売りしている感覚)
・結婚後も働き続けたいがシフト制の接客業では難しいんじゃないか
(⇒社内に結婚後働いている人が少なかったです)
・OLとして働くことに憧れがある
(⇒かなり抽象的ですが、どうしても接客業はバイトの延長である実感が拭えず、PCを使ってする仕事に少なからず憧れがありました。。)
・海外で働いてみたい
(⇒台湾のインターンで海外で日本人に頼ってもらえたときにすごく嬉しかった経験を忘れられずワーホリでもいいから海外で働いてみたいと思っていました)
今考えるとここまで客室乗務員になることに執着していたのは意地になっていただけかもしれません。。
そのため、キャリアを方向転換し、
《長期的に働くためのスキルが学べる環境》
《ワーホリに行くための資金を貯めるために稼げる環境》
に身を置くことを目的にした転職活動を始めました。
その結果、現職である飲食業界に特化した人材会社に内定をいただき、2年半勤務した1社目の職場を退職することが決定。
接客業で働いた経験が生かせる点、営業未経験だったので研修制度がしっかりとある点が決め手となり現職への入社を決めました。
③2社目~現在(約1年半)
**点と点が繋がって線になった**
現職は、飲食店の経営者や人事採用担当者を相手に求人広告などの人材サービスをご提案する営業職。
中途入社でしたが同期は10名いてほとんどが営業未経験の同年代。
みんなで一から研修を受けて独り立ちしたあと、まずは新規開拓の部署で2ヶ月経験を積んでから既存フォローの部署へ異動し1年になります。
元々ワーホリに行く前の一時的な職場のつもりでしたが、自分が担当しているお客様から「シンガポールに事業展開するときに現地の日系人材紹介会社にお世話になった」という話を聞きワーホリではなく現地採用で日本人の需要もあることを知りました。
よくよくその会社について調べてみるとシンガポールだけではなく日本含め世界12か国に展開している老舗の人材紹介会社であることが分かり、しかも女性でも働き続けられる制度を整えているということもあり、「次に転職するならここがいい!」と思うようになりました。
ただ、その頃は部署異動したばかりでなかなか予算が達成できず思い悩んでいた時期。。
まだ現職でやり残したことあるなと感じていたのでやりきってから転職したいなと思っていました。
その後、配属されて半年過ぎた頃から、少しずつ業務に慣れてきて配属当初と考え方も変わってきた実感が出てきました。
そして、昨年末に高校時代からの友達と会ったとき、
「来年1年はちゃんとやることを決めて成し遂げる年にしよう!」
と二人で決意表明をし、その勢いで年末年始休暇中に興味のあったシンガポールの人材紹介会社に募集をしているのか問い合わせたことをきっかけに、2回目の転職活動がスタートしました。
(⇒こちらに関しては別記事でまとめようと思っています)
結果的にベトナムの人材紹介会社に内定をいただき8月に入社することになりました。
(⇒「海外と日本を繋ぐような仕事がしたい」という昔から感じていた思いを実現できて内定をいただけたときは本当に嬉しかったです!)
現職に入社してからの1年半を振り返ると、辛かったこと半分、楽しかったこと半分くらいの割合だったなと思います。
(ただ、全部が無駄にはなっていないので入社してよかったなという思いは強いです)
営業職はやはり数字が上がらない時期もあるので結果に一喜一憂して情緒不安定にはなりますが。。
特に現職では人材採用に関わるご提案をしているので、責任の重さも感じられてやりがいが大きいです。
そして、次の職場ではコンサルタントとして、企業と求職者両方のマッチングを叶えるお仕事になるので、更にやりがいを感じられそうで楽しみです!
今回記事として残すことで今までの自分を振り返ってみると、
最初から海外の人材紹介会社で働くことをゴールとして、キャリアを選択してきたわけではなく、やりたいことを選択し、目の前のことを取り組んでいったらご縁が繋がって、結果的に辿り着いたという感覚です。
周りの人にも恵まれて、職場の人間関係に悩むことは今まで全くありませんでした。
(プライベートでも遊びに行ける関係性を築けているのが珍しいと友達にはよく言われます。。)
人生何があるか分からないので、これからも一つ一つのご縁を大切にしていきたいなと思っています。
長くなりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。
次回の記事では2回目の転職活動の詳細をまとめようと思います!
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