今年の漢字は「遂」
私の今年の漢字は「成し遂げる」の「遂」である。
今年は1つ目として昨年あまり参加できなかった学生団体はちのじに積極的に取り組んだ。やはり、みんなで考え、意見を出し合い、肯定・否定を交えて会話して「人に喜んでもらうこと」を考えるのは面白い。
この学生らは、人に意見を言える力を持っている。
これは、当たり前のようで当たり前ではない。
本人たちも知らぬ間に、同期だけではなく、小さい子どもから大きい大人まで対応できる力を身につけているからだ。
LINEを見てみよう。コメントで返してと言ってるのにスタンプでしか返さない能無しが山ほどいるだろう。この能無しに「話し合い」というものを見せつけてやりたい(笑)
これは余談だが今日、私は学生団体で地域活性化をしていると散髪屋のおじさんに言った。
すると、「その年でボランティアできるのは凄い。もうビジネスじゃん笑」と言われた。
今まで、あまり考えたことはなかったが、
「人が笑顔になるために、どうすればいいか」=「お客様が笑顔になるためには何か案はないのか」に繋がるではないか。。
私は、知らぬ間に「人を喜ばせることに対応できる力」を担っていたのだ。
また、気づけば後輩たちにも「〜さん、」と頼られるようになっていた。一歩前進したのかもしれない。
2つ目は、文化祭の実行委員についてだ。
最初は入るつもりはなかったが、後輩たちに顔を覚えてもらうために入ったのが本音だ。
役職交代をし、文化を離れてやや一年。
そこには、文化の感覚はスッポリと抜け落ち、地域活性化に関する知恵を器に入れた自分がいた。
最初は同期らと仲良くできるか不安だった。
なぜならば、文化での1年のプランクがあるからだ。
しかし、そんな心配はしなくとも色々な同期が話しかけてくれたり、相談に乗ってくれた。
みんな、優しい人ばかりだ。
同期が助け合いができる子らで本当に良かった。
一方でそんな同期とも、もう1か月近く会っていない。同期だけの旅行もあったので会おうと思えば会えたが会わなかった。なぜか、なぜならば同期だけで人間関係を断ちたくないからだ。
まぁ、丁度旅行の日に、学生団体の友人と実行委員でお世話した後輩の演奏会、2日目に学生団体の地域活性化イベントがあったから参加できなかったという理由もある。
話を戻そう。なぜ、同期だけで人間関係を断ちたくないかについてだ。
それは、お世話した後輩が頑張ってる様子を見届けて卒業したいからである。
人間とは誰しも「あの子に会えなかったから会いたい」と後悔をするだろう。
その後悔をしないように、私は会えるとき、見れるときに、後輩が頑張ってる姿を目に焼き付けたい!
同期は、来年の大学祭に集まるから、その時でっ
と考えてるようだが、来年の大学祭にそもそも参加できるとは断言できない。
というのも、私自身が仕事が楽しくて楽しくて存在を忘れてしまうことだってあり得る。
私は、「その時々の人間関係を大事にしたい。」と考える人間だ。もちろん、久しぶりに会ったら会ったら挨拶くらいはするだろう。
しかし、「あの頃と同じ気持ちで話せるか」と問われると答えは「NO」だ。
人間は、日々変わっていく生き物だ。大学祭だけでは物足りないかもしれない。
私は悔いのないように毎日を生きたい。
来年まで生きれるか分からないからというマイナスな面もあるからだ。世の中、自然災害は付き物だから、どこでどうなるか分からない。
だから、覚えてもらってるうちに情が冷めないうちに、後輩たちと沢山触れ合っていたい。
先日も後輩に花をあげた。
今週の土日も行事に後輩たちから、誘われているので何かプレゼントをあげよう。
ここまで書いて・考えてきた私は「後輩に信頼される先輩」にはなれたと思う。
自分自身を褒めてあげることもたまには大切だ。
学生団体の後輩、実行委員の後輩、部活の後輩に対して、まだまだしてあげられることはあると思う。
できる限り、ご飯も連れて行ってあげたいし、プレゼントもしたい。
大学生活も残りわずか、、
悔いのないように頑張ろう!
3つ目は、就職についてだ。
本来、目的としてた場所には行けなかったが、これもまた人生。今目指してる場所がゴールになるかもしれないし、そうでないかもしれない。
研修会でグループワークをしたときに自分の意見を言って話し合いができた。これは、はちのじで鍛えた力だ。
また、研修会後の飲み会で酒を入れて余興で今まで出会した凄いことを聞いてきたときは「本来なら酒なし状態で聞くが、本性をみるために聞いてきたんだな」とすぐに分かった。これは、大学祭実行委員や大学生活で磨いた洞察力である。
仲間も、それなりにできた。楽しみではあるがうつつを抜かさないように励んでいきたい。