お正月休み最後の日、コロナに震えながら横浜へ
今日は私にとってお正月最後の休みの日。以前から予定していたのだが、用事があって娘と一緒に横浜へ行くことにした。次の日から出勤だったので、本当は朝早く出かけて、さっさと帰る予定だった。
が、しかし、ノンビリ屋な娘に合わせると、絶対に予定通りにはならない。行きたくないような言葉も言われたので、一人で行こうかと思い、もし、嫌なら無理に合わせなくてもいいと言った。すると、怒りだしてそれをなだめるのが大変になった。
あーあ!思春期の子供って地雷みたいなもんだから、いつ爆発するかわかんないなあ
すったもんだした挙句、結局、予定よりかなり遅い時間に出発することとなった。
こんなコロナ禍で、ステイホームと言われている時に出かけるなんて!とお叱りを受けそうなのだが、本当に用事があったので、やむを得ず出かけた。
既に多くの会社は始まっているせいか、日中は思ったよりも人が多くなかった。しかし、相鉄ジョイナスの中を歩いていたら気付いたのだが、驚いたことに、無印がなくなっていた!
無印までコロナの影響でなくなってしまったのか?
お昼を食べて、その後用事を済ませたのだが、時間に追われて焦っている私と違い、娘は常にノンビリしていた。
う、このままでは時間があー!
何とか時間に無駄がないように、娘を怒らせないように、と行動を工夫して動かなくてはならなかった。
それにしても今日の寒さは格別だった。朝、洗濯物を干す時も、もう9時過ぎだというのに、寒さが身に染みた。横浜でも、帰りの電車を待っている間、薄着をしてきた娘はビル風が寒い、と震えていた。
いつもだったら、横浜もあったかいのになあ!
帰宅のサラリーマンと鉢合わせするようなラッシュアワーには帰りたくなかったので、早々に横浜を脱出したのだった。
しかしながら、遠くに出かけるといつもより疲れが増してしまう。そのため、私はもう夕食を作る気力がなかった。
今日はお弁当でいいかなあ?明日は会社だし、疲れたら何もできん!
という訳で、お弁当を買って家に帰ることにした。
本当だったら外食してもいいのだろうが、やはりコロナがまん延しているさ中、繁華街をウロチョロするのは危険性が高いと思った。
家に帰ってテレビを付けて夕飯を食べたのだが、驚いたことに、政府は緊急事態宣言を考えているという。
もし、宣言が出された後だったら、今日の用事もできなかったんだろうな?と思った。
横浜行きは疲れたのだが、自分にとってはいい気分転換になった。これで、明日からワンマン社長の怒鳴り声にも耐えられることだろう!