【 図解あり 】Kindle出版(KDP)アカウントの作成方法を解説します
「Kindleで出版するための７つのステップ」の
最初のステップは・・・。
＼ アカウント作成！ ／
アカウントがなければ、
なにもはじめられない…！
そう、AmazonのKindleで
電子出版をするためにまず必要なこと。
ということで、さっそく
説明していきます。
１．KDPアカウントがないとどうなるの？
アカウントがないと、
・出版できない
・印税を受け取ることができない
なので、
まず最初のステップは、
アカウント作成になります。
Kindleで使用するアカウントを
「KDPアカウント」といいます。
KDPとは・・・
Kindle キンドル
Direct ダイレクト
Publishing パブリッシング の略。
Amazonが運営する
セルフ出版サービスのことです。
実は、このアカウント作成で
つまずく人が多いんです…。
なにせAmazonは、アメリカ企業。
登録の途中で、
ローマ字入力とか
税務情報なんたらで、
「なんかもう、よくわからん・・・」
とフリーズしちゃうことがあるんですねぇ…。
でも大丈夫！
今回は画像つきで説明していくので、
一緒にサクッと作成しちゃいましょう♪
２．アカウント作成に必要なもの３つ
アカウント作成に必要なものは３つ。
・パソコン
・銀行口座情報
・マイナンバー（番号がわかればOKなので、通知カードでも可）
・印税の受け取りに必要な銀行口座。
・税金の関係で必要なマイナンバー。
※もしマイナンバーカードも通知カードもない場合は、
マイナンバーが記載された住民票を発行すればOKです。
※マイナンバーがなくても、アカウントは作れますが、
入力すると、軽減税率が適用されます。
これらを準備して
スタンバイしてください。
入力項目がいくつかあるので、
スマホよりパソコンの方が断然オススメ。
もちろん、作成は無料なのでご安心を。
では行きますよー！
３．さっそくKDPアカウントを作成しよう！
グーグルで、「KDP」と検索。
すると、下のページが現れるはず 。
右側の「サインイン」、「サインアップ」に注目。
【 すでにAmazonアカウントを持っている人 】
⇒ 赤丸印からサインインしてください。
【 まだAmazonアカウントを持っていない人 】
⇒ 青丸印をクリックして、まずはAmazonアカウントを作成。
⇒ その後に、赤丸印からサインインします。
するとこんな画像が出るはず。
赤丸印の「KDPアカウントを作成する」をクリック。
すると、このページに切り替わるので、
「今すぐ更新」をクリック。
こんな画面が出てきます。
「どの国／地域ににお住まいですか」
⇒「日本」を選択。
さらに画像に切り替わり…
「著者／出版社情報」の項目で
あなたの個人情報を入力していきます。（日本語でOK）
「支払いの受け取り方法」では、
印税を受け取るための銀行口座の情報を入力します。
※口座名義人の名前は、半角のカタカナで入力。
※金融機関コードは、グーグルで検索すればOK。
必要事項を入力して、
「追加」をクリックすると、
こんな画面が出てきます。
「別の国に銀行口座をお持ちですか？」
⇒ 「いいえ」を選択。
これは、電子送金を希望する人
に向けた質問なのでスルーしてＯＫ。
するとこんな画像に切り替わります。
これで、支払いの受け取り方法の登録は完了。
（印税の受け取り方法の登録が完了）
次は、「税に関する情報」を登録していきます。
「税に関する情報」をクリック。
「税」と聞くと、なんか
ちょっとめんどくさいニオイがしますが・・・。
Amazon では、米国内の税申告に関する規制を順守するために、
非営利組織や非課税組織を含むすべての出版者に対し、
有効な納税者情報の提出をお願いしています。
源泉徴収と具体的な要件は、
出版者が米国籍であるかどうかによって異なります。
引用元：税に関する情報要件
とのこと。
Amazonはアメリカの企業なので、
出版する人が米国籍かどうかを
把握しておきたいわけです。
順番に手続きをすれば大丈夫なので、
このまま続けていきましょう♪
「税務に関するインタビュー」
というページが出てきます。
「貴社/あなたの納税区分は何ですか？」⇒ 個人 or 法人を選択
「米国の税務上、あなたは米国人ですか。」⇒ いいえ
と答えていくと、
「ステータスは仲介代理人、または
別人の代わりに支払いを受け取る代理人、
あるいは橋渡しするだけですか？」⇒ いいえ を選択
すると、「税務上の身元情報」というページが
出てくるので、入力していきます。
※ここは、すべてローマ字で入力します。
「私は米国以外のTINを持っています」を選択。
「TIN値」の空欄に、あなたのマイナンバーを入力します。
TIN値の空欄に、マイナンバーを入力すると、
「税制上の居住国」を聞かれるので、
「日本」を選択。
「確認」をクリックすると・・・
下のような誓約書っぽいものが出てきます。
一番下にある、「保存してプレビュー」をクリック。
すると・・・！
「税務情報に関するインタビュー」という
英語がズラーーーッと書かれた書面が出現。
「フォームを送信」をクリック。
画面が切り替わりました。
「検証済み」
「適用源泉税率 0.00%」
と書かれた画面が出れば、
すべての作成・登録が無事に完了です！
むずかしそうに思えるけど、
ひとつひとつ丁寧に手続きを踏めば
きちんと登録できます^^
今回は以上です！
お疲れ様でした♪
それではまた😃
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