タイプロ推し語り/本多くんの言葉が大好きな話
こんにちは(?)
いちtimelesz proiject(タイプロ)視聴者兼、本多くん推しやってる生き物です。
とにもかくにも5次審査進出おめでとうございます。4次で結構フォーカスされてたから次に行けるかなって思ってたけど、発表までの一週間ずっとドキドキしていたような気がする。
ここまでの前置きと前回の記事を見ればわかる通り、そうです、今回の記事も推しの本多大夢くんについていろいろ語ってるだけです。しかも内容長めかつ言ってること重め。(彼の魅力を綴っていたいだけなので見たい方だけ先に進んでください、そんなのいいわ!って方は引き返して大丈夫です空白長めにしておくので…)
前回、歌だとかダンスだとか熱量だとか本多くんの推せるポイントを書きまくって、あの記事で私の中にあるすべての愛を吐き出し尽くしたくらい書いたつもりだったんです。
でもまだ書けそうだったし書きたくなっちゃった。
本多くんって候補生の中だと多分歌唱力メンバーに位置していて、Purplerainの歌い出しも高音Cメロも聞き心地がよくて、もう何十回聞いたかわからないくらいです。あと弧を描くような最後のフェイクも。
本多くんって歌上手なんだよね。彼の声質も、たぶん長年研究してきた歌い方(贔屓目かもしれないけど、歌に関しては誰よりも想いが強いのが本多くんと日野さんだと思っています、自分は歌で貢献してやるんだっていう強い気持ちがずっと現れ続けていたから)もわたしはとっても好きで、歌以外で話しているところも何度も見ていて。
でもたぶん、私が好きなのは本多くんの歌だけじゃない。圧倒的に本多くんの口から出てる”言葉”がぜんぶ好きなんだろうなって気づきました。ここまで本編やbehindやショートでの意気込みでずっと見てきて、本多くんの言葉選びが圧倒的に大好きで。というか本多くんの魅力を語るうえで言葉選びという要素は外せないと思っていて。
今回はそんな話をさせてください。
HPの手書きメッセージの話
前回もこれ書いたけど、まずは本多くんのHPメッセージが大好きな話。5次用のも公開されて期待しながら開いたのだけど、期待を裏切らない素敵さだった!!
![](https://assets.st-note.com/img/1736002984-4XK5wzpUQACnHr0y1TdhJRIs.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1736003006-QUzdnSu6prs2VX97YLG1RFby.png?width=1200)
やっぱり意思表明のようなレタリング文字と、想いのつまった長文の対比に見入ってしまいます。
4次審査の時の、”見てくださる方々の中に、何か迷いがあったとしても、落ち込んでいたとしても、逆にすごい元気だったとしても、そんな全ての方々の心に寄り添えるような、優しく背中を後押しできるようなパフォーマンスを続けていきたい”と書かれていて、それを見たときにこの子のコメント天才ですか…?って痺れた記憶があります。
あと何度でも言っちゃうんですけど”ハートを奪ってしまおうかなと。思っております。有難く。”この言い回し、遊び心あって大好きです!有難く奪っちゃってください!!
そしてそして、5次審査の。
審査が進むにつれて背負っているものであり、彼の中に核のように存在している熱量が文章のあちこちからにじみ出ていて感動しました。
うんうん、本多くんって完璧主義ですよねきっと…(頷)
私は歌もダンスも完璧に仕上げてきてくれる本多くんの安定感に安心しきっていながら、心のどこかで違う表情を見たいんだって思っていました。だから足掻かせようとしてくれた風磨くんありがとうって気持ちです。完璧で究極のアイドル(どこかで聞いた言葉)を演じようとしなくても、ありのままの本多くんで十分素敵だよって言いたい。
それが情けなく見えても、ダサくても、私はそんな彼の姿ですら魅力的に受け取ってしまうんだろうなあという自信があります。大いに。笑だってその葛藤をこうやって言葉にして伝えようとしてくれているところが一番大好きだと思えてしまうので…。笑
あとね、誰よりも楽しむこととか感謝を忘れないことって、本多くんはいろんなコメント動画で複数回伝えてくれている言葉で彼のモットーだと思っているけれど、その気持ちはアイドルやるうえでとても大切なことだと思うんですよね。
私が本多くん推しですって言う決め手になったメッセージたちでした。
Anthemチャレンジ動画でのコメントの話
4次審査中に上がったAnthemの練習動画でショートコメントがありましたが、それも自分的に取り上げたいコメントだったので抜粋。
「こんにちは、本多大夢です。二度とないこのオーディションに巡り合えたことをとても幸せに思います。感謝を忘れず、常に、全力で臨みたいと思います!よろしくお願いします!」
この短いコメントのどこが刺さったかって、このオーディションが”二度とないもの”であるのを理解しているんだなってところ。
4次審査のPurplerainでも、Anthemでも、この6人で、18人でやる最後のパフォーマンスだってテロップに書かれていたんです。私はそのテロップを見るたびにそうなんだ最後なんだって気づかされて、切なさの波が押し寄せてくる心地でした。特にPurplerainチーム大好きだったんだもん…。
でもどんなライブも舞台もステージも同じものなんてなくて、すべてが刹那的で、だから美しいのがアイドルやアーティストの醍醐味だとも思っていて。審査で組まれたチームメイトと信頼関係が出来上がっても、どうしても通過する人とそうでない人が出てくるし永遠にそのメンバーでパフォーマンスするわけじゃない。二度とないもので、儚い。本多くんはその有限性を分かったうえで、それでも巡り合えて幸せだってコメントしていて、本多くんの感性とか着眼点が、とっても好きだなと思った言葉です。
5次審査での意気込みコメントの話
そして記憶に新しい、5次審査通過メンバーの座談会。そこでの”5次審査への意気込み”。ここも最大級の語りたいポイントなのでフル載せします。
「自分が、こうtimeleszの一員になりたくて応募させていただいたのがきっかけですけど、こうやって進んでいくにつれて、自分ひとりだけの夢ではないなっていう感じで、timeleszさんだったりSexyZoneさんの過去にもっとリスペクトを込めて学んでいく必要があるなっていうふうに感じましたし…、僕たちを含めてさらに一致団結して、ライバルではありますけど、よりクオリティの高いものを視聴者の皆様にお届けして、全員が応援したいって思っていただけるようなパフォーマンスだったり魅せ方をできたらいいなと思います。よろしくお願いします」
この意気込みを聞いた時、本多くん推しになって正解だったと確信しました。もう、嬉しい気持ちと彼への信頼がぶわあって溢れて止まらなかったです。
なぜなら一年前までの私は中島健人くんことケンティーのいたSexyZoneが大好きだったから。マリウスくんが抜けて4人になって、それでも4人で再出発して頑張っていけるだろうと浮足立っていた矢先に自担の脱退発表からの新メンバー追加…。今でこそ本多くんを推しているけど、タイプロが始まった直後はまだ追加メンバーが入る実感がわかなくて、他人事みたいに遠いところでこのエンタメを見始めていたから。
思い出すと、3次審査中に出された一問一答動画でも「timeleszさん含めSexyZoneさんの歴史すべてに人生を捧げる覚悟で挑んでおります」って言っていたし、5次審査HPの手書きメッセージにもSexyZoneの名前があった。
本多くんはこのタイプロを見てる人、今のtimeleszが好きな人だけじゃなくてSexyZoneが好きだった人にも届くように、最高のパフォーマンスを作ろうとしてくれているなって。今まで5人と4人のSexyZoneが大好きだった過去の自分ごと救われたような心地になってしまいました。
あと違う部分だけど、「(ほかの候補生は)ライバルではありますけど」って言っていたのもよかったです。残っている全員が全員を認め合っていて仲良し和気あいあいの空気の中で行われた座談会だったけど、本多くんの一言でここはオーディションの場なんだと改めてきゅっと心が引き締まった。前述のAnthemコメント然り、本多くんはあくまで個人戦であることとこのオーディションでの有限性の中にある輝きを分かりすぎている気がします。
相変わらず推しフィルターかかってそうだけど、彼のコメントは私的には百点満点でした。
4次審査Behindで「頑張れ」を「頑張ろう」に変えた話
そして、4次審査終了後のbehindも良かったです…。
Purplerainチームが大好きだったけれど、惜しくも全員で通過することは叶いませんでした。自分は泣くまいと気を張ったけれど、声をあげることもなくほろりと一筋流れていた涙がとっても美しかった…。
最後に「頑張れ」と通過メンバーを鼓舞しようとした北林くんに「待って、頑張ろうにしよう」と言ったのが本多くんでした。”見送る側と見送られる側”に分断することなく、ひとりだけ置いていくことなく最後まで一緒にPurplerainを歌った6人を”これからも目標に向かって共に頑張り続ける仲間”としてチームのままでいさせてくれた言葉だったと、私は解釈しています。
言葉選びって大事だよねって、2次審査で風磨くんが言っていました。おんなじ意味を持つものでも些細な言い回しによって、受け取り方が変わってしまうのが言葉。簡単に発せてしまうかつ、花束にもナイフにもなるもの。本多くんが「頑張れ」を「頑張ろう」に変えてくれたこと、あんまり違わないように見えるけれど、言葉の花束で6人をぎゅっと結んでくれたような気がして。
特に語りたかった部分を抜粋してみたのですが、本当はこれだけじゃないです。4次中間で評価がもらえなかったことに対して「あんなに時間を使ってもらったのに申し訳ない」って言ったり、風磨くんが躍り教えるの楽しかったって言った時に「僕の方が楽しかったです!」って可愛すぎる返しをできるとことも大好きです。言語化能力がすごく高くて、その言葉たちに聞き惚れまくっています。
そして勿論本多くんの歌も好きだけれど、それは3次で宮本先生が(本多くんと前田大翔くんに)歌を愛でているみたいだと言っていたように、歌に出てくる歌詞を愛でるように歌っているからだと思っていて。
結論、本多くんの言葉がもう全部大好きになってしまって。
僕が歌でとくに意識しているのは、歌詞の表現。語尾ひとつの違いでもニュアンスは変わるので、作詞家の方の想いをできるだけ酌み取りながら、どのフレーズを引き立たせるかを自分なりに解釈して歌うようにしています。
↑ananインタビューでの言葉。本多くんの言葉が大好きになれた理由が分かって気がするというか、表現を大事にしている人なんだなって伝わる。
5次審査となり、残った候補生は12人になり…、この先のタイプロの結果がどうなるかはわかっていません。高鳴りと、緊張と、言いようのない怖さがずっとまとわりついている気がします。でも推しの候補生を作るときに、その怖さが出てくる覚悟はしていました。
いち視聴者ですが、ここにきて本多くんの魅力を広めたい伝えたいって気持ちが強くなってきて、でもいち視聴者でしかないからtimeleszと候補生のエンタメをただただ享受することしかできなくて。真剣にファンレターの宛先を教えてほしいです本多くん。
でもタイプロは定期的に候補生全員のショート動画とか、パフォーマンスのYoutubeとかを挙げてくれるからその動画をちゃんと回したりとか、この子よかったですってコメントしたりとかは欠かさないでおこうと思いました。
本多くんを支持してる人がここにいるよって、これだけいるよって、本人にもtimeleszの3人にも届けって思いながら。