オリジナル詩「よりそい屋さん」
皆さんお久しぶりですm(*_ _)m
久々の投稿はオリジナルの詩です✨️
この詩を思いついた経緯はモフちゃんは子供の頃から「夜が怖い」事があって、幽霊とかそういう怖さではなくて、なんとも言い難い胸のざわざわした感じでずっと続いたら怖いなぁ。みたいな不思議な感覚です。よかったらこの世界観を受け取っていただけたら嬉しいです(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡
「トントン、しつれいしま〜す」
「…はい。 だーれ?」
「わたしよりそい屋さんです」
「よりそい屋?」
「えーっとわたしの仕事はあなたの気持ちによりそうことです」
「…たのんでないけど?」
「あれれそうでしたか💦でもたしかにたのまれたはずですが💦なにか、よりそってほしいことがあったのでは?わたしはよりそってほしいとねがったひとたちのもとへいくのがしごとでして💦」
「…ふーん。そうなんだ。じゃあお願いしようかな。」
「はい^^」
「ときどき、夜が怖くなるんだ。いっしょにいてくれる?」
「どうして怖いんです?」
「しずかで暗くてずっとずーっとつづくみたいで」
「いいことを教えてあげます^^楽しいことを数えるんです✨️」
「楽しいこと?例えばどんな?」
「ん〜そうですね〜例えば、ご飯が美味しいとか、天気がいいなぁとか」
「そんなこと?」
「そんなこと がいいんです^^」
「ふーん。なんだか不思議だなぁ。でもちょっと気持ち楽になったかも」
「それは何よりです」
「ありがとうよりそい屋さん^^」
「またいつでもよりそってほしいと思ったらご依頼ください」
最後までお読み下さりありがとうございますm(*_ _)m
幸せのおすそ分けできますように♡
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