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もふもふ星始まりのお話(後編)

ルルルーン🎶ルルルーン🎶歌いながら歩いていると2人が着いたのは「涙の谷」でした。
モフ太か言いました「涙の谷って悲しい気持ちになるね(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)」するとモフリートが「涙の谷の人達は泣く事で気持ちをすっきりさせてるから僕たちが寄り添ってあげたらいいのさ。」モフ太が聞きました「寄り添うってどうすればいいの??」モフリートは「相手のお話をいっぱいいっぱい聞いてあげて最後に(๑´>᎑<)>᎑<`๑)ぎゅ〜ってしてあげたら気持ちが晴れるから。(๑´>᎑<)>᎑<`๑)ぎゅ〜はもふもふ星の魔法なんだよ」モフリートは言いました。
「僕もやってあげたい」とモフ太。モフリートとモフ太は2人で(๑´>᎑<)>᎑<`๑)ぎゅ〜のし合いっこしてみました。
「あったかいね」モフ太か言いました「だろ??心がもふもふする素敵な魔法だからね」すると2人の前に男の子が駆け寄りました。
「やぁ(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)君たち僕の相談に乗ってくれないかな?」「相談ってどんな??」モフ太が言いました。
「僕の親友と昨日けんかしちゃったんだけど上手く仲直りできるか不安なんだ(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)」2人はうなずいて「なんだそんな事か^^*大丈夫❣❣僕たちに任せてよ」2人は声を揃えて言いました。「君、名前は?」モフ太聞くと、「ポッタ」男の子はそう言いました。「よろしく❣❣ポッタお友達の家は近い?」モフ太がが聞くと「うん❣案内するよ」とポッタは言いました。しばらく歩くと1軒の家に着きました。ポッタはうつむきながらドアを叩くと
「ウルウルいるかい??」ポッタは小さな声で呼びかけました。しばらくして「ウルウル」という小さな男の子が出てきました。「なんだよ…ポッタ」ウルウルはうつむきながら答えます。「ウルウル昨日はごめんよ。謝りたくてきたんだ」とポッタ「…」「ひどいこと言ってごめん❣」ポッタは謝るとウルウルも「…僕の方こそごめん。嫌な言い方しちゃったね💦」そんな2人の話を聞いていたモフ太とモフリートはポッタの耳にささやくように微笑みながら「(๑´>᎑<)>᎑<`๑)ぎゅ〜だよ❣❣」と言った。ポッタとウルウルは笑顔で(๑´>᎑<)>᎑<`๑)ぎゅ〜をした。
別れ際にポッタは言いました。
2人ともほんとにありがとうm(*_ _)m2人のおかげで仲直り出来たよ^^*ポッタが言うとモフリートが「君の優しい心が仲直りさせてくれたのさ」モフ太も続けて「ウルウルのことが大好きだからちゃんと謝れてポッタはえらいね^^*
思いやりの気持ちを忘れずにね^^*」2人はポッタに伝えてさよならを言いました。

「始まりの場所はこの先を超えた所だよ❣❣」とポッタは2人に教えてくれました。。2人はニコっと笑って振り返り始まりの場所へと進みました。
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しばらくすると広い丘に出ました。丘の真ん中に1本の木があり、色とりどりのハートの実がたくさんなっていました「あった❣❣優しさの木」2人は大喜びで駆け寄るとモフ太が「モフリート今までありがとう。僕、この旅で大切なことに気づけたよ^^*誰かといっぱい喜べたり人の気持ちに寄り添って心がしゅわんと悲しくなったり辛くなるのも心があったかいからなんだね」と涙を浮かべながら笑顔で伝えました。
「そうなんだよ。心がもふもふしてないと人の気持ちに気づけないかもしれないし楽しいことも嬉しいことも普通のことで終わってしまうけど心があったかければどんな気持ちも大切にできるからね^^*」モフ太へ大切に大切に伝えました。そしてモフ太とモフリートはもふもふの実を2人で仲良く分け合って食べましたとさ。食べていくうちに心があったかくもふもふになっていきました。「みんなにも食べてもらおうよ」と2人はもふもふの実をたくさん持って帰りました。


こうして優しさのおすそ分けのお話はみんなに広まっってもふもふ星のみんなは今でも大切に大切に続けています。皆さんにも優しさのおすそ分け届きますように💓💓💓💓

おわり
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読んでいただきありがとうございましたm(*_ _)m
あなたにとって今日がいい日になりますように✨
優しさのおすそ分け届きますように

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