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娘出産のおはなし①~入院当日~

昨日SNSでご報告しましたが、8月14日に娘を出産しました。

産まれたてほやほやの久しぶりの新生児は、とにかくふにゃふにゃ!!
こんなにちっちゃかったっけ・・・とびっくりしつつも、現在は順調に入院生活を送っています。

そうです。
病室からこれを書いております。

今回私は、計画無痛分娩を選択しました。

自分のための記録として、そしてどなたかの参考になればと思い、入院~出産までのことを記事にしていきます。

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2021年8月13日(金) 入院日

7:00
いつもどおり起床。
絶対食べると決めていたマリトッツォで朝ごはん。
慌ただしく準備を済ませ、家族3人で写真を撮ったり、息子とツーショット写真を撮ったり。   

8:55
タクシーを呼んで自宅を出発。   
まずは息子を保育園へ。
息子はやはり私と離れるのが寂しくて、頑張って涙を堪えていた。
ママも寂しい。でも、頑張ってくるからね!!
むぎゅーっとしてお別れ。

10:00
院内のコンビニで必要なものを買い足し、入院手続きを済ませ、午前10時に産科病棟へ入院。
息子の時にお世話になった助産師さんと久しぶりの再会!!嬉しい!!
病院着に着替え、夫と一緒に説明を受ける。
『万一の時には帝王切開に切り替える等、必要な処置をします』といったことや、再度、無痛分娩のことなど。
一通りの説明を受けて、ここで夫とお別れ。

11:00
病室でモニター検査(40分間)と問診。
その後、過ごしやすいように荷物整理をして部屋を整える。
個室なのでとても快適。

12:30
お昼ごはん。待ってました!!
お魚もぐもぐ。美味しい。

13:40
なんだかお腹が痛くなってくる。
トイレにいくとドロッとしたおりもの。
(粘液栓というもので、これが出てくるということは子宮口が開き始めたという証拠)

14:00
薬剤師さんによる問診。
少しだけお昼寝をする。

15:30
モニター検査。
検査中、張りはなし。

17:00
内診。
子宮頸管は3.8cmとしっかり長さがあり、まだかかりそう。
そしてドッキドキの無痛のための処置へ・・・。
上半身脱いで処置台に横になり、あれこれ線を繋がれて(血圧や心拍測定)、大きなビニールを被せられて、背中にたくさん印をつけられて。
何をしているのかが全く見えないから不安になる。
まずは管を入れるための麻酔から。
チクッッッッッッッッ!!!!
結構痛い・・・。
麻酔の効き具合を確認して、いざ。
「膝をお腹に引き寄せて、顔はおへそ見て~」
えっ、いや、この大きなお腹でその体勢をとるの結構っていうかかなり大変なんですけど、あれっ、こんな感じでいいんかな・・・???
わけもわからずやってみたら、「あらっ、めちゃくちゃ上手ですね。そのままキープしててくださいね!!」と明るいお褒めの言葉。
褒めていただくのはとても嬉しいのですが、先生、これキープするのきついです・・・。
背中にかなりの違和感と、痛みはないけどぐいぐい押される感覚。
なんともいえない不快感。
予想以上に長い時間その姿勢をキープして、無事に管が通った。
 「では、ちょっとだけお薬入れてテストしますね。もし足の付け根に電気が走る感覚や、お口の中に苦みを感じたりしたらすぐに教えてくださ~い。じゃあ、お薬はいりま~す。」
なにそれ、ちょっと怖いんですけどと思っていたら、背中にツツーッと冷たいものが通る感じが・・・。
あっ、これが薬か!!
自分の身体に変化はないか、必死に様子を探るものの・・・足に電気は走らないし、苦みも感じない。
「だ、大丈夫そうです。」と伝えると、「よかった!!はい、ではこれで処置はおしまいです。お疲れ様でした!!」と先生。
管を入れた部分をテープ等でしっかり保護していく。
仰向けになっても大丈夫らしい。
動きがぎこちない39歳。
最後にバルーンの処置。
これでいきなり子宮口が3~4cm開いた。
「この感じだと夜に陣痛が始まってもおかしくないので、痛みがきたらすぐにナースコールしてください」と言われる。
うおお、ついに・・・と高まる緊張感。

18:45
モニター検査をしながらの夕食。ちらし寿司~!!
 処置だけで疲れてしまい、お腹もぺこぺこだったので、ぺろり。

20:00
お腹がぎゅーっと痛み出した。
生理初日くらいの痛み方。
でもまだ不規則。
リラックスするためにiPadでDQ5をプレイしていたら、なんとヘルバトラーが仲間になった!!!!(496匹目)
これであとはメタルスライムとはぐれメタルだけ・・・!!!!

21:30
腰にずどーんと痛みが出始める。
左胸が急激に張る感覚。

23:00
鈍痛はあるものの、眠れるくらいの痛み。
少し落ち着いたところで、休んでおかねばと就寝。
さあ、この後どうなるかと緊張しながら・・・。

つづく。

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