彼は比嘉さん#5
再会の翌日。彼から追加のLINEです。
「◯◯(わたしの姓)先生…‥」いやぁ〜これから今があるって感慨深い。お互い授業に向けて励まし合い、(おかげで頑張れたわたし。感謝)、翌週の土曜日に博多で飲むことになりました。
待ち合わせの時間。どきどき。筑紫口を出て、彼がそこにいました。覚えているなぁ…。そういえば、付き合う前は待ち合わせ早く来てたんだな(笑)
彼が予約していてくれた居酒屋さんに。(スマートでかっこいい!)焼き鳥とお酒と。色々話したなぁ。楽しかったなぁ。たぶん、この時点でわたしは彼を好きになりました。話を聞くのも、内容も、温度感もすきだった。なんか、居心地よくて。わたしこの人すきだなーと。
詳細は覚えていないけど、わたしが教員しているのは将来の子育てのためだとか、彼の道のりや現状なんかと、いろいろ話したな。
でも、彼とは恋愛関係にならないと感じました。彼の言葉から、興味ないというか…わたしもそういう対象ではないと確信しました。
なにはともあれ、同期として、話ができる。楽しく飲める存在ができたことが嬉しかったな。
お互い話ができて、気持ちよく解散。次があるのかなぁと思いながら、別れました。
余談
焼鳥の盛り合わせでレバーが食べれないと伝えたわたし。何ヶ月後、1年後?「たべれないよね」と覚えていたことが嬉しかった、初めてのふたりの食事のことが、ちゃんと記憶にあることが嬉しかったです。
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