R6.10/11日経平均予想の結果と反省
11日の日経平均株価は3日続伸し、終値は前日比224円91銭(0.57%)高の3万9605円80銭でした。
今日の日経平均予想はこちら↓
下落予想でしたが、逆に200円の上昇でしたね。
主な要因はファストリが前日に発表した好決算と増配が相場を押し上げたことです。
一方、記述した通りプライム全体の商いは低調(売買代金が4ちょう兆円未満)で、日経平均の4万円の意識が上値を抑えました。
それよりも今日気になったのは、不動産や食品といった内需株の下落です。どちらかといえば円高よりに動いているのに何故かと調べたらこんな記事が見つかりました。
石破茂首相誕生で内需株中心に株高へ:日本経済新聞
『石破政権の政策の柱は、地方再生、防災省創設、食料安全保障であり、いずれも地方への投資を活性化させる』
この記事の一文を引用させて貰いました。
ここからも読み取れるように、石破政権の政策は内需株の動向を大きく左右するみたいです。その政策がハッキリしないうちは投資もしにくく、様子見の思考がおそらくひろがっているのかもしれませんね。