館山遠征と近況云々　〜童心失ふべからず〜

1.近況報告

こんにちは、もふいぬです。2月になっても変わらず昼過ぎに起きて、麻雀打って、酒を飲んで、そのまま寝る、という自堕落な生活を送っとります。そのせいなのか最近、麻雀だけは確実に上達してる気がしますね。気がします……。（大事なことなので2回言った）

↑先月から通い始めたMLスタジアムで、月間上位者に入ることができました！上振れとはいえ、プロの方とも何回か同卓した上でこの成績を残せたのは嬉しいですね。そのうちガクッと調子が落ちるとは思いますが、なるべく粘ってみようと思います（笑）

（この段落は読み飛ばしてもらっても大丈夫です）
とまあ、やりたい放題の毎日を送ってますが、残念なことにこの素晴らしい生活も残すとこあと1ヶ月となってしまいました。正直、最近はカレンダーを見るのが嫌だし、寝るのが怖いです。布団に入ると吐き気がします。そんな時つくづく、自分は社会不適合者なんだな、って思い知らされます。こんなんで週5日とか働ける気がしないんですが……。はぁ……、つらい。

年が明けてから、日本酒を飲むことが多くなりました。元々匂いが結構強いのであんまり好きではないんですが、度数が高いのですぐ酔っ払えます。酔っぱらえると何が良いのか……？勘の良い方ならもう分かると思います。意識がなくなるまで飲むことで記憶が飛ぶんですよね。嫌なこと、辛いことなんか頭からすっ飛んでいく。正直こんな飲み方は良くないとは思ってるんですが、人間味を占めてしまうとなかなかやめられません。困ったもんです。ほんの少しだけ、駅前で泥酔して倒れてる人の気持ちが分かるようになりました。（駅のホームでゲロ吐くのはダメだと思いますが！）

近況報告はこんな感じです。ここからは先日館山に行ったので、その時の話を少し書こうと思います。ここからはなるべく楽しい文章にしていきたいと思ってるので、読んでいただけると幸いです。

2.館山遠征記とおもひで

いつも思っていることなのだが、俺は周りの人に恵まれている方だと思っている。親しい人は知っているかもしれないが、俺はあまり人付き合いが得意ではない。文化祭とか体育祭の後とかにやる打ち上げ的なものには殆ど参加したことがないし、クラス会のようなものに誘われてもほぼ例外なく行った記憶がない。別に特定の誰かが嫌いだから行かないとか、そういった理由があるわけではない。単に大人数で集まってバカ騒ぎをする、というのが嫌いなのだ。そんな性格なのでいわゆるスクールカースト（死語かもしれないが）上位の人とは話す機会すら殆どなかったし、異性の友達もいなかった。（今もいないので安心してどうぞ！）
にも関わらず、小中高通して今でも関わりのある友人が一定数いる、というのは奇跡に近いと思っている。パリピは生理的に無理、陽キャもダメ、出会い厨などもってのほかである。そのため、交友関係は非常に狭いものだったが、それが逆に良かったのかもしれない。周りは落ち着いた人ばかりで趣味なんかも自分に近い人ばかりが集まっていた。今回話に出てくるK君とW君もそんな高校時代の数少ない友人である。LINEのグループを作って5年くらい経つが、今でもほぼ毎日メッセージが飛びかっているのには驚きしかない。今回、そんなメンバーで館山に行くことになった。

早朝8時に津田沼で集合してタイムズで車を借り、国道14号をひたすら南下。千葉市を越えて市原市あたりまでくると住宅街が減り、工業地帯に風景が様変わりする。その分道も広くなるので、車で風を切って走るのが気持ち良い。気分が良いと車内の話も盛り上がるのは必然だ。仕事の話、車の話、ゲームの話……etc。今年に入ってから1番人と話をしていたかもしれない。天気にも恵まれ、富津市に入り、右手に海が現れると対岸の久里浜がよく見える。良い景色を見ながら、話に花を咲かせていると時間が経つのもあっという間である。今回のドライブの目的地である三芳村に到着した。早速、昼食を取るために、「農村レストラン　カントリーマム」さんに入店した。メニューを見ると、そばにカレー、カツ定食、鰻重まであり非常に迷ったが、この店に来たことのあるK君によると天ぷらが非常に美味しいとのこと。ここは前情報を頼るのが良いだろう、ということで俺はかき揚げ丼を注文。10分くらい待っていると、想像の遥か上をいくかき揚げ丼が俺の前に置かれた。

↑………このボリュームである。かき揚げの具材もこれまた独特で、桜エビとネギ？っぽいものがサクッと揚げられていて非常に良い食感であった。ご飯もタレが絡めてあることで、食欲がそそられる。かなりのボリュームであったが、あっという間に完食してしまった。ごちそうさまです！
昼食後はそのまま車を走らせ、第二の目的地である潮風王国へ。写真は撮り忘れてしまったが、施設の中では沢山の新鮮な魚が安価で売られており、設置されてる大きな生簀の中を魚が泳いでいたのが印象的だった。都内じゃ絶対見れない光景だろうなぁ。
ここでお土産屋に寄ったのだが、俺がお菓子の詰め合わせを手に取っている時にW君が地ビールの詰め合わせセットを買っていた。W君曰く、1本ずつ分けて飲もうとのこと。………ありがとうございます(；ω；)

その後、時間が空いていたので、房総半島最南端の白浜海岸に寄ることになった。冬の海ってこともあり、人は殆どいなかったが空気も良く、波の音が心地良かった。

海岸に落ちてる石を拾ってはひたすら水切りをして遊んだ。水切りをしたのなんていつ以来だろうか。もう10年くらいやってなかった気がする。普段身体を動かさないので今現在筋肉痛に悩まされているが（笑）、正直麻雀なんかするよりも数百倍楽しかった。童心失ふべからず、である。
十数年ぶりの水遊び？を堪能しつつ、高速道路を使い帰宅の途についた。
K君が来月で引越し、一人暮らしを始めるので当分先になってしまうかもしれないが、またいつかこのメンバーで遠出できる日を楽しみにしつつ、筆をおきたいと思う。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます！次回こそは食レポ書くぞー！

P.S.
W君へ。安房の地ビール、程良い苦味が最高でした！ありがとうございました！