KOKONiMOプロボノのきろく
12月からSaticleの新サービス『KOKONiMO』がリリースされています。
KOKONiMOとは、「ここにもある、わたしらしい暮らしと仕事」というコンセプトを掲げ、県庁所在地を除く場所にあるこどもに携わる施設(保育園、幼稚園、認定こども園、児童福祉施設等)の地域・保育・働く人が秘めたストーリーをありのままに伝え、求職者が「こんな環境で保育がしたい」「こんな人と働きたい」という共感を生み出すようなこども関連求人メディアとなっています。
園や保育者の多様な生き方・働き方を紹介し、今いる場所に「窮屈や違和感」を感じている方に、自分らしくいられる場所は“ここにもあるかも“と思ってもらえることを目指し運営をしています。
立ち上げの頃からプロボノのお誘いをいただき、現在プロボノとしてSNS(特にTwitter)を使ってペルソナ層に届けたり、保育に関するコラムを書いたり、今月からは実際に園のインタビュー記事も書かせていただいています。
関わっていて本当に素晴らしいサービスだと実感しております!
もともと「らしさ」というところを大切にしているSaticle。
最近読んだ本にはこんなことが書いてありました。
「自分らしさを探す旅路そのものが自分らしい人生なのだ」
この言葉を読んだ時、ハッとしました。
「自分らしさ」を一生懸命形にしようとしてたけど、そうではないんだ。自分の人生を模索する過程自体が自分らしいんだと。他人のことを気にせず自分の思うがまま歩める人生ってどんな人生なんだろうと想像するだけでわくわくします。
そもそも私はなぜ、プロボノとして関わっているのか。
それは、「自分らしく働く人を増やしたい」「保育士という尊い職業がもっと注目されて欲しい」からです。
乳幼児期は人間として生きる基盤を作るために様々な環境が大切です。保育者は環境を構成したり、こどもとの関わり方を日々模索しながら保育をしています。保育士の専門性ってなんだろう?と日々自分に問いかけていますが、今の私の答えは「誰よりもこどもの理解者であること」だと思っています。
近年、保育士不足が叫ばれる世の中ではありますが、素晴らしい園や先生方は沢山いるのです。その方たちが輝けるような社会であってほしい。そしてKOKONiMOの思いでもある、
「今いる場所に窮屈や違和感を感じている人」に届いて欲しい、そんな願いからプロボノとしてこのメディアに関わっています。
必要な方に届くようにこれからも発信を続けていきたいと思います。
そして、7月1日(土)13:00〜初のオンライントークイベントが開催されます!
5園の先生方をお招きして、1園ずつトークセッションをします。なんと、司会は現役保育士!現役保育士が司会をするからこそ引き出される、貴重なお話もあると思います。当日はzoomのウェビナーを使うので、参加者の顔出しはありませんので気軽にご参加できると思います。嬉しいことに続々と参加者増えております!まだ参加者募集しているので、気になる方は申し込みフォームリンクから申し込みをお願いします!
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