差別と区別
最近、タワマンって増えてきましたよね。
皆さんはタワマンに、どんな印象を持っていますか?
住んでみたいと思いますか?
私はタワマンって住みづらそうだな?🤔て印象です。
本当にあるかないか都市伝説的な話だと思っていますが…
「タワマンヒエラルキー」ってのを耳にしました。
上層階の住人が下層階の住人にマウントをとるアレです。
私からすればタワマンに住んでるってだけで富裕層だと思いますし
同じ建物の住人同士で?て思いますね。
ライブ配信においてヒエラルキーは存在すると思いますか?
答えは「YES」です。
自身がアイテムを沢山使う事で、その他の周りを見下し、マウントを取るリスナーが居ます。
リスナーとしての人間性を疑いたくなりますね🤔
Pocochaでは配信枠ごとに、アイテム(コイン)をどれぐらい使ってライバーを応援したかを数値化し指標とする「エール」というものがあります。
高エールのリスナーが低エールのリスナーに対してマウントを取る事を
私は「エールヒエラルキー」と呼称するのですが…
エールヒエラルキーをそのまま放置しているライバーの配信で、楽しい配信を観た試しがありませんし、剰えリスナーは何の目的でこの配信に来ているのだろう?と疑問にすら思います。
先達ての記事「無料集会所の廃止」において…
応援する気持ちのないリスナーに労力を割くのは無駄
という内容を書いた事で誤解を招いているかも知れません😥
応援してくれるリスナーなのか、応援する気持ちのないリスナーなのかを「区別」するという事であり、応援してくれているリスナーを応援量で「差別」する旨ではありません。
ましてやリスナーがリスナーを見下し差別している状況をライバーが放置するなんて言語道断ですね。
そうは言ってもライバーもお仕事です。
アイテム使用量が多いリスナーと少ないリスナーを全く同じに扱うべきなのか?となると、そういう訳でもないのです。
じゃあ、どうしろと??
そういう声が聞こえてきそうですね😰
もし皆さんが飲食店を営んでいるとして
・お酒を召し上がるお客様、召し上がらないお客様
・お話好きなお客様、寡黙なお客様
・神経質なお客様、ざっくばらんなお客様
来店されたお客様それぞれで扱い方を変えますよね?
それは「差別」ですか?「区別」なはずです。
・毎日かかさず、定食を食べに来てくれるお客様
・たまにしか来ないけど、来店されたら高級コースを食べるお客様
有り難さの種類が違うと思いませんか?
どちらかを「差別」しますか?しませんよね。
「区別」はしても「差別」はしないはずです。
ライブ配信においても
リスナーの性格や応援の仕方、応援の熱量によっての「区別」
それはライバーが、より良い配信・より楽しい配信を目指すにあたり必要不可欠な要素ではありますが…
ライバーは「区別」しているつもりでも、リスナーに「差別」と受け取られてしまう場合もあります。
これは「見え方と見せ方」に繋がると考えます。