アネモネ 笹川美和
開花時期 2~5月
耐寒性強い、耐暑性弱い
花言葉
「はかない恋」「見捨てられた」「見放された」
「恋の苦しみ」「薄れゆく希望」
白→真実、期待、希望
赤→君を愛す
ピンク→待ち望む
青→固い誓い
紫→信じて待つ
あなたがここに来るだけで
あたしは、
女の子なんだって思い知るの
この冒頭の詞だけで
あぁ~~~(フラッシュバック)
ってなる。笑
背の高いあなたの顔を
見上げるだけで胸は高鳴るの
あたしこのまま恋に落ちる
そしてあなたに揺れて
私、「好きな動詞はなんですか?」と聞かれたら
「『揺れる』ですね」って即答するわ。
そんな質問されるかは…知らん。笑
「あたし」はあなたに
動揺する、酔いしれる、くぎづけになる…
そんなイメージ
幅広い解釈が「揺れる」から読み取れて、好き。
アネモネの様に
あたしも揺れて
足を踏みはずしたとしても
あなただけは離せないの
離せないという真実。
「君を愛す」
あなたが横に居るだけで
あたしは、
女の子なんだって思い知るの
寒いねって言われるだけで
からだがこんなに熱くなるの
あたしあなたに溺れてゆく
そしてあなたに揺れて
私は涼を求める季節よりも
暖を求める寒い季節が好き。
寒いね、だけであたたかくなる
それで気持ちがあがるなんて、良いよね
アネモネの様に
あたしも揺れて
心踏みにじられたとしても
この恋だけは譲れないの
離せない→譲れない、心の動き。
あなた→この恋、執着する対象の変化
踏みはずすのは自分が原因。
踏みにじられるのは、きっと外的要因。
この恋の翳り。
「薄れゆく希望」
あなたに触れたい衝動を抑えることが
こんなに難しいなんて知らなかった
お願い
あなたからあたしに触れてよ
お願い
低い声でささやいてみせてよ
そうでもしなきゃ何も変わらないの
それとも変えたくはないの?
こんなにあたし揺れ続けているのに
揺らし続けて
揺らし続けてよ
私の性格フィルターを通すと、
あなたはあたしの好意に気づいているけど
あなたからは特に動きがない…
ような印象を受けた。
揺れ続けてあたしはあなたにお願いをする
でも、その場で揺れ続けてたって
待ちの姿勢じゃだめな気がする。
アネモネ揺れて
あたしも揺れて
光も揺れて
影も揺れて
たとえ結ばれぬ恋だとしても
この恋だけは忘れないの
光、影は
光陰矢の如しの
光陰=時間かな
あなただけは離せない(1番)
→この恋だけは譲れない(2番)
→この恋だけは忘れない(ラスト)
この3段活用だけで
時間経過と共に恋が終わってゆく感じ
ああああ
きっとこういう状況に陥る人は
たくさんいるのではないか
歌詞だけじゃなくて
美和さんの歌もすんごく素敵で
救われる
あ、大前提すぎて書いてなかったけど
これは私が勝手に思っていることなので
この考えが正解とはまったく思ってないし
むしろ逆に違う感想を知りたくて
書いてるところまである。
これからもいろんな曲のあれこれ
思うことを書いていく