Mr.Children　半世紀へのエントランス

Mr.Children　30th Anniversary Tour
半世紀へのエントランス

まずツアーの開催が発表されて、
ツアータイトルが公開されて。

ついに30周年やな～って気持ちを
さらに上回っていく「半世紀」というワード。

桜井さん曰く
50歳とか30周年とかそういうワードは
区切りをつけてしまいそうになると。
まだまだこれから、
自分にハッパをかけるための「半世紀」。

30周年ってすごい、素敵、大好き
としか思ってない私なんてまだまだ甘いな。笑
大好きな彼らはもう50年を見据えている。

デビュー30周年の52歳のおじさんたちが
ずーっと情熱を絶やさず自身にハッパをかけ
前しかみていないこと。
尊敬する。好きでいてよかった。
同じ時代に生まれてよかった。

本当はいけるだけ行きたかったけど
チケボの仕組み上、行けたのは
名古屋のドーム1公演と長居のスタジアム1公演。
(スタジアム2日目は音漏れちょうだいした)

今回のドームのセットリストは回替わりがあって、
あーそれ見たかった～なんてこともあったり。
久しぶりに演奏した曲もあったが
かつてのチルワーのような
ちょー珍しい枠はなかったような…

ドーム公演は…
Replay→Anyがよかったねぇ…
Anyはもう個人的ミスチル好きな曲上位に入ってる。
過去も現在も救われている。

タガタメは圧巻やった…
今までの中で一番今回のがよかった。

記憶に新しいスタジアムの話をする。

「ドームでなぜこの曲をやらなかった？」と
不思議だった３曲のうちの２曲、
終わりなき旅、名もなき詩を
初っぱなからぶちかますところ
まじでミスチルぅ～！

たぶん終わりなき旅は
一般的にもファンの中でも大人気で
ここぞというときのやつ。
こんなん1曲目にされたらたまらんやん…
「終わりは必ず来る、だからこそ。」

からの、名もなき詩。
代名詞のような歌。
上手く言えんけどミスチルの
「顔」のような気がする、この曲。

innocent world前のMCで
「次に代表曲をやります」みたいなこと言うてはったけど
終わ旅、名もなき、シーソーをやったあとに
その言葉が出る!?
もう何が代表曲で何がそうじゃないのか
私にはわからない！
こんらんしているようだ！
単純に、彼らがすごいだけ。
だから30年も続くの

彩りは…今回のツアーで一番好きかも。
あんな笑顔で「ただいま」「おかえり」は泣くでしょ。
この2年を経て会場に帰ってこられてよかったよ。
なんてあったかい曲なんだろね～

ダンシュー→LOVEはじ→
フェイク→ニシヒガ→ワルエン
この流れ最高で最強やん
ミスチルダークサイド編。
ってかダンシューが好きすぎる。
映像の人の顔が切り替わるところ、
過去のMVとかツアーロゴのビジュアルやったな…
(花の匂いのうさぎ？らへんで気づいた)

ワルエンの2番
「わかってる期限つきなんだろう
大抵はなんでも永遠が聞いて呆れる」の
ほんまに呆れたような歌いかた
めっちゃよかった

そんなワルエンの次に、
新しい曲「永遠」をやるっていう。
コバタケアレンジいいよね。

ほんで夕暮れ時のothersよ。
めっっっちゃときめいた。
お色気が…はぁ

ドームではやってなかった
光の射す方へが追加！
ここでも「永遠」を探して。
今回のテーマ「永遠」やーん。
でも「終わりは必ず来る。」

エソラ、銀テ取れなかった…
正確にはつかんだのに、
同じようにつかんでた人に奪われた( ；∀；)
最終的には友だちがとってくれてたのをもらいました。
ありがとう。

本編ラストはGIFT。
いつも思うけど、
私たち与えられすぎてない？
浴びすぎ？
大丈夫？贅沢すぎる？
愛とは、想像力。
愛しかないんよーーーー

アンコール
「なぜこれドームでやらなかった？」の3つ目、HANABI。
アンコールにこれ残すのもうラスボスやん。こわっ
これとトゥモネバのイントロでの会場の沸き、
いいよねぇ…大好物です。

最後は最新曲「生きろ」
彼らが生きろと言うので私は生きます。

25周年ライブがあまりにも
「みんなありがとうお祭りわっしょい感」がすごかったから、
30周年はどんな感じなんやろうと思ってたが
序盤の「僕たちがMr.Childrenです！」がもうすべてのような、
歴史とか情熱とか愛とか全身にぶつけられた感覚。
しびれるねぇ～～かっこいいねぇ～～～
だいすき～～～うぇ～い～～

彼らがどうかずっとずっと
健康でありますように。

あ、ちなみ音漏れはステージ真裏で聴いてた
入場口付近はなんか音が反響？してて
わんわんしてたから…
真裏がちょうどいい音量やった
特効の花火もすぐ近くで迫力あったぁ