古民家のリノベーション工事 その2 新しいお風呂を設置します。
今回は今まであったお風呂の横の土間に
新しくユニットバスを設置して洗面所兼脱衣所を増設します。
大きさは1坪サイズ、ガスで給湯します。
今までのお風呂は灯油ボイラーで沸かしていたので
灯油が切れたりするとお湯が出なくなり不便でした。
ガスなら安心です。
古民家とはマッチしないのですが快適さを優先しました。
本当なら古民家らしくヒノキ風呂とかが良いのでしょうが
手入れが大変なのと値段が高いので無理でした。
洗面所と脱衣所の増設は自分でやりました。
私は父親が元大工で工具や材料が実家にたくさんあったので
利用させてもらいました。
中学、高校の時は建築現場でバイトさせられていたので
見よう見まねで覚えていてある程度のことはできます。
父も指導してくれたので何とかなりました。
さすがにユニットバスはプロにお任せしました。
配管などもあるので素人には無理です。
ついでにお風呂からキッチンへ行けるようにすのこを置いて
裸足で移動できるようにしました。
便利なのですが冬は土間を通ると半端なく寒いので
ヒートショックが心配ですね。
ユニットバスの設置が終わり下水へ流す配管も通ったので
土間の塗りなおしをしました。
下水配管用に土間を掘ったのでコンクリートで埋め戻します。
本当は左官屋さんにやってもらう工事ですが経費節約の為
自分でやりました。
実は簡単だろうと思ってたのですが
これが大変な重労働でした。