マキシマリスト フランス田舎日記 #5
朝からくるみを割って食べています。
くるみを割ることなんてこれまでしてきませんでしたが、フランスにきて初めてくるみを割ることを覚えて、今ではどのくるみが割りやすいかなんとなくわかるようにまでなってきました。
義理の祖母の家にはくるみを割る道具がありますが、パリにはないのでトンカチで割って食べています。エレガンスな人生からは程遠いですね。
娘がくるみが好きで頻繁に食べるようになってきたということもあり、そろそろトンカチから卒業してくるみを割る何か道具を購入しようかなと考えています。
さて、くるみを1つ割るのにも道具が必要です。
私は基本引きこもりで家にいて、1つのことに集中できない悲しい性質を持ち合わせていることから比較的多趣味なので、自分の趣味をする道具が家にはたくさんあります。
幸い旦那がプロのパティシエ免許を持っているのでお菓子を作る道具は一式揃っていたり、祖母や母と趣味が似ていることから編み物や刺繍、ビーズなど関連する道具を色々もらえたりして、道具を揃える苦労はなかったですが、そのぶん大量にあるので一度も触れたことない道具もあります。
また、これからやりたいことなどを考えるとさらに道具が増えそうなので、やや考えものです。
ミニマリストが流行っていましたけど、みなさんどうしているのでしょう。
ものが増えることを懸念して自分のしたいことができないのは非常に悲しいのでミニマリストにはなれなさそうですが、マキシマリストであった祖母を見ていることもあり、マキシマリストにもなりたくないなとも思います。
もうすでにマキシマリストかもしれませんがね…。
では、また明日。