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人生に余白を 今日のパリ日記#11

先週末は立て続けにイベントがあり、基本家に引きこもって生活しているので、ヘトヘトになりました。

もう体も心も怠け者になってしまったので、しっかりしないとなあと思う反面、今まで色々忙しくしてみたりしていたからゆっくりしてもいいんじゃないかと思いました。

今でこそ、こうやってnoteを書いたり、ビーズアクセサリー作りや、刺繍など自分の好きなことをする時間がありますが、昔は「何を生き急いでいるの?」と言われたくらい空いている時間が全然ありませんでした。

日本にいた時はアロマの勉強に忙しかったり、サーフィンに忙しかったり、英会話に忙しかったり、学芸員の勉強に忙しかったり、インターンしながらバイトして忙しかったりと何かと忙しい日々を過ごしていました。

今思えば何も役立っていないし、身にもなっていないのですが….。

社会人になってから、自分の未熟さに悲しくなることが多くもっと頑張って成熟した人になりたい、普通にちゃんとした社会人になりたいと思っていました。

その「普通にちゃんとした社会人」という定義が非常に曖昧で、その当時はしっかりとした道があってそこを進んでいると思っていましたが、今思えば常にブレていて何も収穫がないまま離れてしまったなと思います。

非常に曖昧な説明で読んでる方は「はて?」という感じだと思いますが
簡単な言葉で表現すると、あちらこちらに手を出してみては何も得ぬまま終えてしまった。という感じでしょうか。

常に目標があって、その目標のためにやるべきことや、やっておいた方がいいかなということに時間を消費して、なんかあっという間に終わってしまった昔。

その反対で、今は時間が有り余っているといえば嘘になりますが、時間にだいぶ余裕があります。

そんな今が私は大好きで、この週末の慌ただしさから人生に余白を常に持って生きていきたいと思いました。

今後のことは誰にもわからないですけどね。

ではまた明日🌈




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