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室戸岬、室戸岬灯台{光る距離が日本一49km}、奇岩の絶景たち



室戸岬灯台は、その光る距離が日本一という特徴を持っています。なんと、約49kmもの遠方までその光が届くのです。これは、直径2.6mという巨大なレンズが備わっているため。このレンズは、日本にわずか5基しか存在しない貴重な第一等フレネル式レンズです。




室戸岬灯台は、四国八十八ケ所巡りのお寺 最御崎寺(ほつみさきじ)から岬に少し歩くとあります。




室戸岬は、太平洋と四万十海に面しており、断崖絶壁や奇岩怪石が連なるダイナミックな景観が楽しめます。


室戸ユネスコ世界ジオパークに認定されています。

ダイナミックな自然景観、多彩な植物群落、弘法大師空海や維新志士中岡慎太郎ゆかりの地など、多くの魅力が詰まった場所です。





特に、御厨人窟(みくろど)と呼ばれる海蝕洞は、弘法大師空海が修行したとされるパワースポットとして有名です。

空海が悟りを開いたとされる経緯

  • 虚空蔵求聞持法の修行: 空海は、この洞窟で「虚空蔵求聞持法」という厳しい修行を行いました。これは、仏の言葉を一定期間内に何度も唱えるというもので、空海は毎日1万回以上も真言を唱えたと言われています。

  • 明星との出会い: 修行中に、空海は虚空蔵菩薩の化身とされる光り輝く明星を口に飛び込ませるという神秘的な体験をしたと伝えられています。

  • 空と海の風景: 明星との出会いと同時に、洞窟から見た「空」と「海」の風景に深く感動し、悟りを開いたと言われています。この時の感動から、空海は「空海」という法名を名乗るようになったとされています。






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近くには四国八十八ケ所霊場 最御崎寺(ほつみさきじ)や、日本の灯台50選の室戸岬灯台、弘法大師が悟りを開いた御厨人窟(みくろど)という洞窟、天然記念物のビシャゴ岩などがあります。

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