GoProは熱に弱い? 発熱を抑える方法と対策を考える
GoProは、アクションカメラとして高い人気を誇っていますが、熱暴走しやすいという口コミも少なくありません。特に、高解像度や高フレームレートでの撮影時や、高温環境下での使用時に問題が発生しやすいようです。
結構なお値段のGoProなのでせっかくの旅行先で熱暴走して使えないなんてショックですよね。
本記事では、GoProの熱暴走について、原因と対策方法、そして熱暴走を防ぐための設定について詳しく解説します。
GoProが熱暴走しやすい原因
GoProが熱暴走しやすい原因はいくつか考えられます。
高性能なCPUとセンサー: GoProは高性能なCPUとセンサーを搭載しており、処理量が多いため発熱しやすいです。
小型ボディ: GoProは小型軽量設計のため、放熱効率が低くなっています。
高解像度・高フレームレート撮影: 高解像度や高フレームレートでの撮影は、カメラに負荷がかかり発熱しやすくなります。
高温環境下での使用: 高温環境下での使用は、カメラ内部の温度を上昇させ、熱暴走を誘発しやすくなります。
GoProの熱暴走による影響
GoProが熱暴走すると、以下の影響が発生する可能性があります。
撮影停止: カメラが熱くなりすぎると、安全のため自動的に撮影が停止します。
動画ファイルの破損: 熱暴走によって、録画中の動画ファイルが破損してしまう可能性があります。
カメラ本体の故障: 場合によっては、カメラ本体が故障してしまうこともあります。
GoProの熱暴走を防ぐための対策
GoProの熱暴走を防ぐためには、以下の対策が有効です。
撮影設定
解像度とフレームレートを下げる: 必要のない限り、高解像度や高フレームレートでの撮影は避けましょう。
ビットレートを下げる: ビットレートを下げることで、カメラの処理量を減らすことができます。
HyperSmoothをオフにする: HyperSmoothは手ぶれ補正機能ですが、カメラに負荷がかかるため、熱暴走の原因となります。
GPS機能をオフにする: GPS機能はバッテリーを消耗し、発熱の原因となるため、使用しない場合はオフにしましょう。
液晶画面の明るさを下げる: 液晶画面の明るさを下げることで、バッテリー消費を抑え、発熱を抑制できます。
使用環境
直射日光を避ける: 直射日光が当たるとカメラが熱くなりやすいため、直射日光を避けて使用しましょう。
風通しの良い場所で使用する: 風通しの良い場所で使用する事で、カメラ内部の熱を逃がしやすくなります。
冷却グッズを使用する: 市販の冷却シートやファンなどを活用して、カメラを冷却しましょう。
バッテリーを予備を用意しておく:バッテリーが熱くなると性能が低下し、発熱しやすくなります。予備バッテリーを用意しておき、必要に応じて交換しましょう。
2021年の口コミは以下です。
どこのカメラも4Kで60fps以上なら同じという話も書かれています。
5分以内ぐらいでこまめに撮影するのなら大丈夫っぽいです。
この口コミは3年前のものですから、最近のGoProは改善されているはず。
追伸
2024年の情報を得ました。
GoPro12について。
最後の書き込みに注目。
バッテリを抜いて
USB給電で使えば4K60fpsでも。
1.5時間大丈夫とのことです。
つまりバッテリが発熱するのが問題ということですね。
ライバルの DJI ACtion 4について
こちら、ネットの評判ではGoProより熱に強いようです。
GoProは周辺パーツは多そうですが
こちらのAction 4は、画質はGoProと同等でお値段もGoProよりリーズナブルなので
こっちがいいかなあ。
よければサポートよろしくお願いいたしますヾ(^ω^)ノ゛