Kindle Comic Creator が使えなくなり今後はKindle Creater一択。だが、MacではiOS10.15以上のみ対応。【Amazon出版】
以下、メール抜粋
電子書籍作成ツールの Kindle Comic Creator および Kindle Kids’ Book Creator につきまして、2025 年 2 月 6 日より新規のダウンロードを終了させていただきます。
また、2025 年 3 月 18 日以降は Mobi ファイルでの出版受付を停止させていただきます。
これに伴い、お客様の電子書籍の作成プロセスに影響が生じる場合があります。
今後、マンガや絵本などの固定レイアウト ファイルを作成する場合は、EPUB を使用するか、Kindle Create を使用して KPF (Kindle Package Format) で作成することをお勧めします。
Kindle Create で本を作成すると、ガイド付きビューを追加することができます。これにより、コマやアートワーク全体を移動しながら読み進められる、映画のような読書体験を提供することができます。インディーズマンガ (横書きのエピソード単位のマンガ) については、EPUB ファイルを使用するか、日本の KDP アカウントで JPG 画像をアップロードすることができます。
Kindle Createとは
Kindle Createは、Amazonが提供する無料のソフトウェアで、電子書籍（Kindle本）を制作・出版するために使用されます。主に以下の機能があります。
Kindle Createの主な機能:
電子書籍の作成:
小説、ノンフィクション、教科書など、様々なジャンルの電子書籍を作成できます。
Word、PDF、HTMLなどのファイルをインポートして、Kindle形式に変換できます。
テキストの書式設定、画像の挿入、目次の作成など、電子書籍のレイアウトを自由にデザインできます。
リフロー型、固定レイアウト型、プリント・レプリカ型の3種類の電子書籍形式に対応しています。
出版準備:
Kindleストアで販売するための出版用ファイル（KPF形式）を作成できます。
Amazon Kindle Direct Publishing（KDP）と連携して、電子書籍の登録・出版手続きを簡単に行えます。
作成した電子書籍をKindle端末やアプリでプレビューし、表示を確認できます。
Kindle Createのメリット:
無料: ソフトウェア自体は無料で利用できます。
使いやすい: 直感的なインターフェースで、初心者でも簡単に電子書籍を作成できます。
多機能: 電子書籍の作成から出版準備まで、必要な機能が揃っています。
KDP連携: KDPとの連携により、スムーズな出版が可能です。
Kindle Createの注意点:
対応形式: Kindle形式（KPF）での出力がメインとなります。他の電子書籍ストアで販売する場合は、EPUB形式などに変換する必要があります。
日本語対応: 日本語の電子書籍作成にも対応していますが、一部機能に制限がある場合があります。
Kindle Createの利用方法:
AmazonのウェブサイトからKindle Createをダウンロードしてインストールします。
Kindle Createを起動し、作成する電子書籍の種類を選択します。
原稿ファイル（Word、PDFなど）をインポートし、テキストや画像を編集・レイアウトします。
目次を作成し、電子書籍の体裁を整えます。
プレビュー機能で表示を確認し、問題がなければ出版用ファイル（KPF形式）を作成します。
KDPにログインし、作成したファイルをアップロードして出版手続きを行います。
ということで早速ダウンロードしたらなんと以下のように古いMacには対応していなかった。残念。
いつもは新旧2台のMacで作業しているんだけど、今後は新しいMacだけでの作業になりそうだ。
で、、、考えてたら
以下、代替策を見つけました↓↓↓
Kindle出版、3月18日からmobiファイルが使えなくなる問題=MacのPagesが簡単すぎる解決策だった
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