辛いものを食べるときになぜ牛乳がいいのか
とうがらの辛味成分であるカプサイシンは、脂溶性です。
つまり、油に溶けやすい性質を持っています。
なので、辛さを和らげる飲み物は、脂肪分の高い飲み物がよいということになります。
日常、簡単に手に入るものとしてオススメは、牛乳、ヨーグルト、アイスクリームです。
それらの中では、アイスクリームが一番、脂肪分が多いです。
なので、辛いものを食べるときは、アイスクリームが一番オススメということになりますね。
牛乳、ヨーグルト、アイスクリームの脂肪分比率比較表
ちなみに、インド料理でよく出るラッシーは、牛乳とヨーグルトを混ぜたものです。
ラッシーになにをトッピングしたり混ぜるかによって脂肪分は変化しますが5%〜10%ぐらいと考えられます。
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