不妊治療への終止符①
43歳ここに記す。
今こうして書き記す事が誰かのこれからの不妊治療の励みになればいいと思う。
私は約7〜8年不妊治療の体外受精を続けてきた。
始まりは何気なく"そろそろ妊活でも"という感覚で行きつけの婦人科へ生理痛の鎮痛剤を受け取りに行った時に相談したことから始まった。
それも何となくだったので曖昧だが、心のどこかで私は大丈夫。という認識だった。
それはかれこれ数年前。
若かりし頃に一度妊娠をしており5ヶ月になろうとした時に堕胎を経験。
まだ10代の小娘だった私には産みたいという葛藤と育てる勇気が入り混じり周りに反対され泣く泣く諦めた経験があったからだ。
私は妊娠を経験した。というだけでかなりの勘違いをしていた。
そしてその後子宮外妊娠。
その時に卵管が破裂し片方失うことになる。
それが不妊への第一歩でもあった…
そんな事もその頃の私にとって大事になるとも思っておらず直ぐに授かれるだろうと思い込んでいた。
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