トレード手法と2023/10/9以降の相場展望
10/9(月)はスポーツの日ですね。
日本の相場はお休みですが、先物取引はできます。
私は先物をしているので月曜日も相場には参加する予定です。
1週間の利益を1時間半ほどで失ってしまったわけですが、
その直後はもうこれからどうやってトレードしたらいいかわからなくなってしまいました。
どのようにトレードしていったらいいかというのは、冷静にトレードを振り返り当時の状況もしっかり分析すると自ずと答えが出てきます。
一部は前回も書きましたが
上位足にトレンドが発生しているときに下位足で上位足のトレンドに順張りで押し目買い・戻り売りをすること
レンジ相場の時はレンジの上限または下限でブレイクするまで待つ。または、上位足のレンジの上限、下限で逆張りエントリーをする。
各足の移動平均線の位置や価格を意識する。
わからないときはエントリーしない
こういうことかなと思います。
私はスキャルピングでトレードをしているので、参考にする時間足を下記の通りです。
環境認識のために月足・週足、4時間足も確認しますが、順張りするトレンドは15分足・30分足・1時間足を見ます。
そしてトレードは1分足と5分足の移動平均線を見ながらエントリーポイントを探していきます。
それではここから来週の相場での立ち回りについて考えて行きたいと思います。
日足から見ていきます。
2023/8/18につけた31,230を10/4に下抜けし大陰線をつけたわけですが、3営業日でネックラインの31,230に戻ってきています。
リバウンドこそしていますが、200日線以外は下向きの下落相場。
続いて4時間足です。
4時間足は、5日、25日、75日、200日いずれの移動平均線も下向きで下落相場であることがわかります。
前回の高値でフィボナッチを引いてみると、10/6の雇用統計後の上昇で50%戻しまで到達しています。
上がる場合の目処は、61.8%戻しの31,600円、そこを超えると78.6%戻しの31,955円です。
次は1時間足です。
1時間あしは200日線の下を推移していていますが、5日線と25日線、25日線と75日線がゴールデンクロスしていて上昇相場へと転換しております。
先ほど4時間足で上げの目処を探しました。1時間足では10/4からの反発から下げの目処を考えたいと思います。
フィボナッチを引くと
23.6% 31,135
38.2% 30,970
50% 30,840
61.8% 30,710
78.6% 30,525
また前回のレンジの上限であった31,200も意識されるプライスだと思います。これを下抜けすると30,970へ向けて下げるかも。
30分足を見ると、75日線と200日線もGCし上昇相場のチャートです。
レンジの上限だった25日線が31,200あたりにありますね。ここまで下げて反発するか、ブレイクして30,970まで下げるか。
15分足です。全てGC済みで上昇相場へ転換していく美しいチャートですね。
短期的にはやはり75日線の31,200くらいまでしゃがみこみそうなそんな雰囲気に見えます。
最後に5分足
何かに似てないですか?そう!ソーサートップです!
前回の安値である31,325抜けると、次は31,265、その次は31,200へ下落しそうに見えます。
まとめると
上位足である1時間足、30分足、15分足はいずれも上昇トレンド
直近高値の31,395超えたらロング、直近安値の31,325下抜けたらリバウンドしそうな場所を移動平均線を見ながら探してエントリー。それより下の直近下値(31,265)抜けたら損切りする。
上げの目処
61.8%戻しの31,600円、そこを超えると78.6%戻しの31,955円です。下げの目処
前回の安値である31,325抜けると、次は31,265、その次は31,200へ下落しそうに見えます。
23.6% 31,135
38.2% 30,970
50% 30,840
61.8% 30,710
78.6% 30,525
頭から湯気が出そう♨️
思いこみでエントリーしない!ね!
それではまた^^/