【全リンクまとめ】2018年ニュース総集編
ご無沙汰しております、mofiです。
年末から新年にかけて月曜祝日が続き、noteでの更新が休止状態となっておりました。「更新が止まったぞ!?」とご心配になられた方もいらっしゃるかと思います。ご迷惑をおかけしております。
もちろん、休刊しているわけではありません。といいつつ、昨年の総まとめに時間を費やしていたことも確かです。
お気付きかと思いますが、noteの無料枠で、年末年始を通して、トピック別のニュース総集編シリーズを掲載させていただいています。今号は、こうしたことを行う意義や背景について、お話しする場を持つことにしました。
「映画ニュース」読者のあるべき姿
毎号「今週の映画ニュース」と題してピックアップしてきたトレード紙の記事の数々を、隅々まで読み通している方はどのくらいいるんでしょうね…実際のところ。
本当のことを言えば、映画好きや映像業界を志しているライトユーザーな皆さんであれば、ぼくらがスクラップブックのようにして集めてコメントしてきた記事本文を読み抜く必要なんて、それほどあるわけではありません。
専門的な話題もありますし、なにせ異国の話題ばかり。「知ってどうする」というトピックも、あえて選んでいたりします。
はばかりなく申し上げておきますが、ずいぶんと偏った取り上げ方もしていますから、ご注意ください。数字を見る限り、熱心な読者はそんなにいないでしょうから、あまり心配もしていないのですが。
記事のピックアップが実質的に役立つ層がいるとするなら、それはすでに実務で映像産業に関わられている方でしょう。特に、海外へ向けたコンテンツの企画・製作へ具体的に携わるような、開発の上流に位置する方々には染み込む内容も多いはず。
ただ、そういった方々にとっては、ぼくらのラインナップは「当たり前」に収集している情報ばかりであって欲しいところですし、内容もトップレベルな分量です。
ここで言う「トップレベル」とは「一線級」ではなく「主要」で「概要程度」な内容、ということ。1号につき6本やそこらが目安では、主だった出来事をただ辿るのが関の山。そこへ、日本の業界とは縁もゆかりもないユニオンや労使関係にまつわる記事をねじ込んだりするものだから…大概です。やっぱり、ご注意いただかなければ。
そうは言いながら。
今回は年末年始ということで、「mofiでも、役に立つ総括のひとつでもやってみては 」という方針を決めました。そこで、一年分の「今週の映画ニュース」をまとめていたのですが...。
作業に没頭していたら、案外、面白い発見もありました。
トピックを分類して並べていくと、重要カテゴリーを推し量ることができました。記事のヘッドラインだけでも走り読みしていけば、トピックごとの推移を追うことができます。
これは、ライトユーザーの方々にもぴったりだと思うのです。
総集編を、解放
そんなわけで、年の節目にお送りすることにしたのは「映画ニュース・総括の特大号」。
今年、ハリウッドを震源地にして起きた様々な出来事を、7つの大カテゴリーに分けて分類しました。コメントを添えてアップした、当時のリンク付き記事たちを並べただけですが、カテゴリーによっては長大な分量になっています。取り上げた記事の本数で、注目度もわかる仕組み。ということにしておきましょう。
エントリーたち自体は、あえてnote(ノート)の無料枠に、すべて掲載しておきました。時流については、分け隔てなく共有することが良作だと考えたからです。みなさん、ご理解ください。
ボーナスとして、それぞれ冒頭にまとめ文も添えてあります。各カテゴリーと一緒にご笑覧ください。
7大トピックのラインナップは、こちら。
【スタジオ統廃合編】
【ダイバーシティ編】
【興行収入編】
【日本IP編】
【ストリーミング編】
【#metoo編】
【ムービーパス編】
(おまけ)
それでは皆さん、今年もどうぞ、mofiをよろしくお願い申し上げます。
編纂
初出
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Ministry of Film - ゼロからのスタジオシステム
第233号 2018/12/31 & 第234号 2019/01/21
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