転職して半年過ぎました。
転職をして早半年。
36才、厄年、未経験の介護職。
結婚をするかもイメージが湧かなかったけど、自分が介護の仕事に就くなんて、到底考えられなかった。
教師と介護士には、絶対なれない。
向いてない。
と、常に除外していた。
1年間勤めた、情報処理系事務(ほぼ9.9割自席のPC入力)は、待遇や仕事内容には慣れていったが、職場の人間関係がどうしても合わなかった。
あまりにも希薄過ぎて、干渉し合わないので楽ではあったが、同期の方以外は、全く持ってコミュニケーションが最低の最低限で、それがいつの間にかボディブローのように、少しずつストレスになっていた。
そんな悩みをママ友に相談していると、
ママ友から、自分が働いてる施設で働かないか?とお誘い頂いた。以前の私だったら断っていたが、偶に見る求人募集は介護職の多いこと。私的にパート介護職の時給はそこそこ良かったので、この際、何も資格のない私が、働きながら手に職をつけるのにはいいかもしれないと等と思っていた。
でも、実際求人内容と待遇や出勤日数が違ったり、離職率が高く人間関係が大変だというイメージもあったので、自ら介護職に飛び込む勇気はなかった。
で、そんな時に思わぬお声がけで、
私の諸事情もわかっているママ友は、
「〇〇(私)さんの条件で大丈夫やし、未経験でいいから面接受けて!上の人には、話し通しておくから〜」
から、トントン拍子に話が進み、
契約更新前に退職の意を伝えて、
面接も無事に終わり、年度始めの4月から介護職をスタートした。
そして、半年経って今。
毎日、あっという間だけど、充実している。
介護・福祉を実際の現場で働いて学ぶこと、考えさせられることが本当に多い。
まだまだ下っ端介護職員だが、
そんな私でも必要としてくれる利用者さんや、職場の方々に、毎日感謝しかない。