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ペットの災害対策 Vol.2 備え編
こんにちは。株式会社Wizleapで、日本初のペット保険相談サービス「MOFFME(モフミー)」の森下です!
日本は、台風や地震と自然災害が多いですよね。ペットを飼われている方はそんな時のためにどのような対策をしていますか?
今回は、ペットの災害対策において、具体的に用意しておきたいものについてまとめました。ぜひ参考にしてください💁♂️
前回のnoteはこちら
避難時に用意しておきたいものは?
![](https://assets.st-note.com/img/1655638771423-jCqtlTPhw7.png)
Vol.1でご説明したように、どうしてもペット用品が支給されるのは後になりがちです。ペットに必要な生活用品は、最低でも1週間分準備しておきましょう。
避難することを想定して、持っていきたいグッズを3段階でまとめてみました。
①優先的に持ち出したいもの
![](https://assets.st-note.com/img/1655638791854-UQjyJ1gwFL.png)
・リード・ハーネス(複数あると◎)
・キャリーバッグ
・フード
・持病の薬(あれば)
当たり前といえば当たり前ですが、このあたりは必須です。リードハーネスについては、なくしたりもするので複数あると便利だったりしますね。
②できれば持ち出したいもの
![](https://assets.st-note.com/img/1655638818414-JGgObUHkct.png)
・ペットが写っている写真
・ペットと飼い主が一緒に写っている写真(飼い主証明として)
・健康手帳(ワクチン・狂犬病予防接種・避妊手術歴・病名など記載や証明をまとめておく)
・迷子になった時のチラシ(災害発生時は写真など印刷・コピーできないため万が一を想定し事前に準備しておくと◎)
意外と、準備しておかないとすぐには用意できないのがこのあたりかと思います。災害時は、ペットと離れ離れになってしまうことがよくあります。
マイクロチップをしっかり入れておくのは前提として、迷子になったとき用のチラシや、飼い主証明になる写真なども用意しておくことが重要ですね。
③あると便利なもの
![](https://assets.st-note.com/img/1655638841766-4Hsb27HkK7.png)
・ゲージ
・ペットシーツや猫砂
・トイレトレーや猫砂用折り畳みトイレ
・ウンチ袋
・ペット用ベッド
・食器・水入れ
・エリザベスカラー
・ブラシ
・おもちゃ
・ペット用消臭剤
・水のいらないシャンプー
・クールマット(夏場)
・ペット用の服・靴
あったほうがいいものとしては、このあたりもあります。食品でないものについては、期限が長く持つものも多いので、予めバッグに入れて備えておくと良いでしょう。
番外編<人間と共用で使えるもの>
![](https://assets.st-note.com/img/1655638911981-HPUDBlXQBT.png)
・飲み水(軟水)
・スポーツドリンク(粉末タイプがかさばらない)
・救急セット(包帯・ガーゼ・サージカルテープ・綿棒・ハサミ・ピンセット・減菌水・消毒用エタノール・ワセリンなどあると◎)
・タオル、毛布
・食品用ラップ
・布テープ、ガムテープ
・カッター
・油性ペン
・新聞紙
・ポリ袋(大・小)
・ウェットティッシュ(ノンアルコールタイプ)
・トイレットペーパー
・掃除用具
・湯たんぽ、カイロ(冬場)
・瞬間冷却剤(夏場)
・乾電池式の扇風機(夏場)
特段ペットだけに使えるグッズではないですが、人間も共用のものとして、このあたりのグッズも備えておくと良いと思います。
ローリングストック法とは
![](https://assets.st-note.com/img/1655638929968-bpUMASKgQt.png)
災害用袋に入れておいたドッグフードは賞味期限切れだったということがよくあります。
そうならないように、日常生活の中で消費しながら備蓄するのがローリングストック法です。なるだけ古いフードから出して、新しいものを備蓄しておくようにしましょう。
また、不適切な場所での保管は、賞味期限を早めます。適切な保管場所は、直射日光が当たらず、温度変化が少ない冷暗所にしましょう。
しつけて社会化させておくとベスト
![](https://assets.st-note.com/img/1655639029987-qjTydcYdoE.png)
避難所生活となった場合、ペットは1ヶ所に集められ、他の動物も近くで過ごすことがよくあります。
幼い頃に社会化が出来ていないと、攻撃的になって他の動物や人に怪我をさせてしまったり、ストレスが多くなってしまい、体調不良につながることも考えられます。
日頃から色んな動物・人・音に慣れさせておくようにしましょう!また、服や靴にも慣らしておくことで、怪我や火傷、抜け毛対策にもなります。
まとめ
今回は、災害時の備えについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
普段から備えておかないと、なかなか実際に災害が起きたときに用意できないことも多いですよね。
しっかり備えておいて、災害が起きたときも安心して対応できるようにしましょう。
もっと詳しく知りたい方は、参考文献をおいておきましたので、ぜひ参考にしてみてください!
次回は実際に災害が起きたときのシミュレーション、避難方法等をご紹介します。
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