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ペットの災害対策 Vol.1 心得編

こんにちは。株式会社Wizleapで、日本初のペット保険相談サービス「MOFFME(モフミー)」の森下です!

日本は、台風や地震と自然災害が多いですよね。ペットを飼われている方はそんな時のためにどのような対策をしていますか?🐕

今回は、ペットの災害対策において、最も大事な心得についてまとめました。ぜひ参考にしてください💁‍♂️

災害時に心得ておくこと

災害時に心得ておくことは5つあります。

1. 人命が最優先
2. ペットや飼い主は「災害弱者」
3. 必要な備えは家によって異なる
4. 自宅で被災するとは限らない

①人命が最優先

ペットの命を守るためにも、まず人間の安全を確保することが最優先です。人間のための備え(ハザードマップの確認、家具の転倒防止、水の確保など)はペットのための備えにもなります。

②ペットや飼い主は「災害弱者」

 国の方針として、基本的には飼い主はペットと同行避難するようにとされていますが、避難所の運営に関しては責任者に委ねられているため、ペット不可や、ペット可でも状況によって不可になってしまうこともあります。

最優先になるのはもちろん人間の救援物資です。それさえも十分に行き渡らないことも多いので、ペット用のものはより行き渡らないことが多いです。飼い主は、いざというときのためにも十分な備えが必要ですね。

 また、災害時のショックに続き、避難所などいつもと違う環境になると、ペットはストレスで体調を崩しがちです。普段からゲージに慣れさせておく必要があります。

このような点から、ペットや飼い主は災害時に弱い存在「=災害弱者」だと言えます。ですので、いざというときのために備えることは人一倍必要になってくることを意識しましょう。

③必要な備えは家によって異なる

人間も同様ですが、家庭の状況によって必要な備えは異なります。それぞれのご家庭別にシミュレーションをしておき、備えをしておくようにしましょう。

例えば、多頭飼いしている場合は、災害の時に家族全員が家にいるとは限らないので、1人でもペット全員の対応ができるように準備をしなしょう。

また、持病のあるペットがお家にいる家庭では、災害時はペットをいつ病院に連れて行けるかもわからないので、普段から獣医に多めに薬をもらいストックしておきましょう。

④自宅で被災するとは限らない

災害はいつ起こるかわかりません。どこで被災するかによって対応は変わってくるので、多くの場合を想定しておくと良いでしょう。

散歩中など、屋外に外出中に地震に見舞われた際は、周りに自販機やガラスなど、転倒してくるもの、割れるものがないか確認しましょう。またその際、首輪が抜けてしまったり、ゲージを離さない様に注意しましょう。

普段ペットが靴などを履いていない場合は、足裏を怪我しないように気をつけてあげましょう。

ペットだけでお留守番中の場合、倒れた家具の下敷きになってしまう可能性があります。事前に家具の固定をしておきましょう。また、飼い主が帰宅困難になる可能性もあります。飲み水を常に色々な場所に置いておくと良いでしょう。

まとめ

災害対策についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
もっと詳しく知りたい方は、参考文献をおいておきましたので、ぜひ参考にしてみてください!
次回は具体的な備えについて解説します。ぜひお楽しみに。

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参考にした本



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