
366日努力してた僕が努力をやめられた話
心のままに今日も綴る
なぜかうるっとしながら 笑
忘れたくない感覚はすぐ言葉にできなくなっちゃうから
思い立って心のままに綴ってみる
______________________
特に読んで欲しい人
•今、結果が出てない人
•なんとなく楽しくない人
•ちょっと疲れたなあ って人
________________________
『努力をやめられた』
まず、僕について書く。
僕は超スーパー努力家。
カッケェからキリマンジャロ登るぞ!!って気づいたら本当に登頂してた。笑


高校の頃は1日中部活をしてた。
午後からでも朝から自主練。
負けたくない。負けたくない。
昨日よりもちょっとでも強く。
スポ根漫画の名言集とか聴きながら自転車漕いでた。


受験期
部活が好きすぎて高校2年まで、10/11で赤点!とかだった(笑)
巻き返すため、受験期は平均的に12時間とかは勉強してたと思う。
真っ暗な中、家を出発して移動時間にも単語勉強。
ほぼ1人での受験勉強だった気がする。
(それでも友達と昼休みにするバレーとかバドがめちゃ楽しかった、最高の息抜きだった)

何故かはわからない(笑)
努力努力努力。
大学でも、毎日テニス、本、海外、新しい経験、、






心から打ち込んだ部活からバイト、読書、英語、スキューバ、、、ママチャリで日本横断や、実はモデルや役者もしてた。
必死だった、全てに意味を求めていたかもしれない。
人生を面白く生きたい!!で溢れてた。
この頃の誇りは
"1日も努力しなかった日は無い"
ということだった。
________________
努力を続けて、大学3年へ。
2023年、冬。
僕はある大好きな会社でインターンをさせてもらっていた。
社員の皆さんは誠実にキツい言葉でも伝えてくださる。
とっっても良い場所。
メンバーの皆さんが大好きだ。
その場所で大きな仕事を頂いた。
いや、自分から仕事を取りに行った。
もちろん全力で取り組んだ。その時できる自分を全て使った。
挫折。
僕は仕事として良い結果を出せなかった。
結果的に僕はチームを抜ける決断をした。
大好きなチーム、事業なだけに心にぽっっかりと穴が空いた。
ぽかーーん。 ぽかん。
心に穴が
ぽかーーん。と。
テニスコートに寝転んで
なんで自分って生きてんだろって、、考えたこともあった。
なんかわからんけどおかんに電話して
挫折のことなんか何も話してないのに
『島にいこう。自然を見に行こう』って、連れ出してくれて。
あれがどれほど助けになったか。
ありがとう。
普段あまり話さない父からもLINEがきた。
父も母も、結局僕を見透かしてくれてる。
愛を感じた。

それでも、僕の心は想いの他ダメージを負っていたらしく。。
『自分には価値が無いんじゃないか。』
そんな問いが時折頭に浮かんできて。
一番小さなことからって毎朝ゴミ拾い始めて。
あぁ、どうしよう。
どうしよう。どうしよう。。
周りは進んでる。僕はなんで止まってるんだ。
"努力癖"から焦りは募る。
どうしよう、どうやったら人に価値を出せるんだ、
次、どうやったら失敗しないんだ。。
沈んでいく
1人で沈んでいく。
_______________________
休むことに。ゆっくり、こころのままに。
休むことは怖いことだった。
周りからの期待。
自分への期待。
家族からの期待。
休学してるのにその時間を上手く使えてないんじゃないか。
休むのはとっても怖いことだった。





2ヶ月ほど、日常を感じてみた。(ちょっとクセはあるけど)
変な話だけど、休んだことなかったから
休んだ自分を褒めてあげてた。
よく休んだ!えらいぞモエト!って
(これ書くのちょっと恥ずい)
休んだ。幸せだった。
あれ、めっちゃ幸せじゃん
あれ、俺めちゃくちゃ幸せじゃん😀😀
これまで、全てに意味を求めてた。
日常の全てに。
昔いじめられた時の、悔しさ怖さから強くならないとって。
弱かった僕が強い自分を求める。
強くなり、成功すると人が集まってくれる。
逆に、、成功しないと幸せじゃないって思ってたのかもしれない。
多分僕は、"強い幸せ"しか知らなかった。
受験合格!
部活で結果出す!!
アフリカの村で生活!!
キリマンジャロ登頂!!
イベントに1000人呼びました!!
努力した末の幸せ、勝ち取った幸せ。
頑張って掴んだもの。
そうゆうものを愛していた。
それも素晴らしいと思う。
ただ、今回新しい幸せも知った。
それは優しい幸せ。
僕は、2つ目の幸せを知った。
一緒にご飯を作ること、食べること。
川の冷たさを『ぐいーーっと』感じてみること。
野菜を育ててみること。
日常には幸せが、いーーっっっぱいいっぱい転がってる。
いっぱい。
本当に信じられないぐらい、いっっっぱいあった。
強い幸せ も 優しい幸せ もどちらにも愛がある
何か結果を出さないと幸せになれないわけじゃない。
そうゆう大切な感覚を抱けた。
だから、どっちの幸せも大切にしてやる。
ただ、エベレストにも絶対登るし、南極もいくし、全ての国を回ってやろうと思ってる。宇宙もいく、一生努力はするだろう。ずっとチャレンジして生きていく。
夢で溢れてるから。
カッコいい父親であり続ける。
ただ、日常も愛してやる。
どんなに成功してない自分でも、日常に感謝を感じつつ、一瞬一瞬を大切に。
強い幸せも優しい幸せも感じて生きていく。
今の僕は、前より自然を美しく見れる。
旅にでよう。
あの頃、美しいと思えなかったものが今なら美しく見える気がする。
行こう。
_______________________
これからも僕は、誰かの人生を応援するために進み続ける。
1人でも人生に熱中する人が増えるように。
増えますように。
読んでくださってありがとうございます!!