文章書いて稼ぎたい⑧〜書きたい文章を書きたいんだ〜
クラウドワークスアプリを入れたものの
あまり応募する気になれない私。
今日も子ども2人は保育園を休んだ。
上の子が喉が痛いと言うので。
年末から家族中で風邪の交換会をしているのではないかと思うくらいずっと誰かしら風邪をひいている。
今はみんな咳をしている。熱は出ない。
咳は地味に体力を奪っていくよね。
働いている時はどうしても仕事を優先して子どもが咳をしていても頑張って行ってもらっていたから今は休みたいと言われた時は休ませてしまっている。
インフル、コロナ疑いが晴れた夫は熱も昨日のうちに下がり仕事に行った。
今日は良い天気だけど風が冷たい。
この季節らしい天気。
ペットボトルのゴミ出しの為にちょちょっと外に出ようとすると外に出るのが好きな下の子が目ざとく見つけて玄関にやってきた。
「ゴミ出しするだけだよ」
と一応声を掛けてから外に出す。
「さむい さむいね」と言いながら
ゴミ集積所にペットボトルを入れたゴミ袋を置き
そそくさと家に入ろうとする私と動かない下の子。
「(あ)っち」といつもの散歩コースを指差す。
やっぱり行かなきゃダメか…
「じゃあジャンパー着なきゃね」
と言うと散歩できると思ったのか家に入ってきた。
そこから私は日焼け止めクリームだけ顔に塗りマスクをしてダウンを着込んだ。下の子もジャンパーを着て上機嫌。
外に出るのが大嫌いな上の子も家にひとりぼっちは寂しいと言うのでついてきてくれた。
午前中の散歩は寒いけど気持ちいい。
田舎なので人気もない。
散歩の時よく行く公園のひとつに着く。
滑り台がある。
下の子は私が滑り台の下から手を繋いでスピードが出過ぎないように滑る。
上の子は堂々と気持ちよさそうに滑る。
下の子が排水溝の金網を歩いてカンカン音を鳴らしている。
楽しかったようで誘われた。
「ママおいで」
「〇〇(上の子の名前)おいで」
3人でカンカン鳴らす。
この時、私は思った。
あぁこういう情景と感情を文章に残せたらなって。
日々の中の小さなことですぐに忘れてしまいそうだけどでも忘れたくないこと。
ある人は絵で、ある人は写真で、またある人は詩で表現するだろうことを私は文章で表現したい。
私はまだそれができない。
でもできるようになりたい。
それが稼げなくても。
本当は稼ぎたい。
でも書きたい文章で稼ぎたい。
クラウドワークスは稼げるけど書きたいものじゃない気がする。
クラウドワークスの仕事を1年したとしてもクラウドワークスの仕事が上手くなるだけ。
稼ぐ為にはそれが1番だけど、私の望んでいるものではないかもしれない。
この記録を書き続けていれば見えて来るものがあると信じてやってみる。