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私をコントロールしないで!【第四章】パートナーとうまくいく条件・愛を深掘る
支配にとらわれる生き方とそうでない生き方を考えてみます。
今まで支配が、自己不安から陥っていくもの、そして支配の戦術が、言語であり、非言語であるものそれぞれあること、支配のある関係を見てきました。
では、支配のない関係の中で生きるカップルというのを考えてみましょう。多くのカップルを見てきたこの筆者が、「支配が介在しない健全な愛情で結ばれた二人の関係には、基本的な共通点がある」というのです。
知りたい!!!!です!!
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では、愛して結婚した場合を前提としてww
(愛情がない結婚というものもあるかもしれませんもんね。でもここは愛し合っているという前提で話をすすめましょう。)
■愛情に関する条件
大前提として、自分自身が信頼に値すると考えられるか。あるがままの自分を受け入れることです。そのままの自分を愛することが必要です。そうでなければ、相手に自分を明け渡したり、相手を敬ったりすることができません。まずは、あるがままの自分を受け入れている、というのが大事です。
そして、
・互いに信じあうこと
互いに信じるとは、弱さを含めて自分を明け渡すことができるか。
・互いを尊ぶこと
交際最初は、相手を敬っているのが普通ですが、衝突してくると、思いやりと優しさがなくなってしまうことに気が付いてきます。相手を敬わない態度とは、故意に、相手と距離をとり、よそよそしくなっていく。これは愛の衰退です。相手を積極的に大切にしよう意識することが大事です。
・互いに最高の友人であること
友人にはなりたくない・・と思うような相手を、心から愛せますか?ww
交際が進み親密になってくると、相手がわかってくるにつれ、不満が生じます。それは最初、燃え上がった情熱に導かれているからです。やがて情熱は消えるけれど、友情は、楽しいときも苦しいときも二人をつなく役を果たしていくようです。
■愛について考える
私が「愛している」という、愛情とは、自分の感情としてとらえられるものですが、愛されている人から見た場合(ここでいうパートナーから見た場合)、愛情とは、一連の行為になります。
愛は、心で感じ、表現するものです。
いわゆる自分の愛が、行動に出るということですね。
私は、この本で、一番このことが胸に刺さりました!!!
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愛は、気持ち、相手から見たら、一連の行動だってところ。
なんだか深くないですか!!!
私の行動は、愛にあふれているだろうかと考えさせられました。
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お互いがどうしてもかみ合わないところがあるのは当然。その違いにどう対応していけるかです。
「私は、この人を無条件に愛せるか?」
と問いかけてみてください。
違いがあるところに気が付いても、
「合わないところもあるけれど、それも愛するあなたの一部に違いないから、私はやっぱりそのままのあなたが好き」
と言えるだろうか。
そう言えたなら、愛する人への行動は、愛の表現になっていると言えるはずと、著者はいうのです。
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では、愛する人への行動が愛の表現になっているというなら、具体的にどんな表現かを見ていきましょう。