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新社会人の皆さまへ。電話を取るのが怖くても大丈夫

こんばんは。駆け出しフォトグラファー・ライターのはんもえです。
月曜日に「書く習慣が身に付く1週間プログラム」が始まって、noteを毎日書く生活が始まりました😚

月曜日のゆぴさんの有意義な講義はアーカイブ公開中だそうですよ。

その #書く習慣プログラム 、今日のお題は以下の通り。

5.あなたには新社会人になる甥がいます。伝えたいことや、アドバイスしたいことはある?

サークル「創作をまなびあう会」ページより

「今年社会人になった甥」を想像すると、思い起こされるのは、ちょうど6年前に前職に就職したときのこと。
大学を卒業して3年ほどフラフラしていた私にとって、前職がはじめての就職だった。

そもそも就職したのは、「フラフラ」していた間にいろいろなことがあって、「これはどこかで社会人経験を積んだ方がいい」と感じたからで。
仕事の進め方から契約書の締結の仕方までも知りたいし、とにかくどこかに所属した上での職務経験が欲しくて、コンサートホールを運営する団体に就職した。

社会人になって最初の1ヶ月

私がつまづいたのは、難しい書類の作成ではなく、はたまた会議の内容でもなく、「電話応対」だった!

電話コワイ

まず会社の名前が長くて言えない。相手が名乗る会社名も聞き取れない。
さらに私のデスクの電話は会社の代表番号だったので、一般の方からのお問い合わせもジャンジャン入ってくる。

控えめに言って恐怖でしかなかった(ガクブル)。

これでも小学生の頃まではケータイはまだ普及しておらず、家族の連絡先をいくつもソラで言えたし、友達のお家に電話して「もしもし〇〇ちゃんはいますか」なんて言っていた世代だ。

それなのに、会社の電話のコール音が鳴るたびに、サッと顔を青くして周りを見渡していた。
会社を背負って対応するなんてできないと思っていた。
記録にも残るし全部メールでいいじゃん!この会社古い!と思っていた。

そんな私も1ヶ月ですっかり慣れた。

人は慣れるものである。
電話怖いと思っていたのも忘れるくらいだった。
相手口のお名前が聞き取れなくてもタイミングを見計らって「すみません、もう一度」と聞き返せるようになった。

よくかかってくる問い合わせの内容や、取引先の社名のメモを作ることで、電話に対する心づもりができたのもよかった。
それに、たとえ一度で全部聞き取れなくても別に相手は気にしない(常識のある方であれば)。そのときちょっとムッとされても明日には忘れてる。

スマホを早い段階で使い始めた若い方には、「知らない人との電話」は余計ハードルが高いかも、と想像する。
さらに最近は電話を使わずにメールやチャットがほとんどの会社もあるらしい。
「予告のない電話は相手の仕事の時間を奪っている」というコメントも見たことがある。それも一理あるけれども。
でも一旦電話に慣れると、「電話が一番最適解の場面もあるけどなあ」なんて、電話を擁護したくなったりもする。

つまり何が言いたいかというと、
対策すれば何事もある程度はできるようになる。
ということです。

最初はできなくて落ち込むかもしれないけど、周りの先輩もゼロからスタートしているので、大丈夫です!

新社会人の方に幸あれ。

自主企画コンサートを行うべく準備中です。 (進捗状況は随時noteでお知らせします) いただいたサポートは、コンサート開催にかかる諸経費 (ホール借用費、チラシ印刷費、デザイン費ほか)に充てさせていただきます。