見出し画像

自分のホロスコープを考える#003(6ハウス)




今回は個人的な6ハウスについて
感じたことを書いていきます。



私の6ハウスは蟹座にあります♋


蟹座
⇒家族、家庭、母性的、献身的、内弁慶など

6ハウス
⇒働き方、労働、奉仕活動、健康、病気 など


いろいろな意味合いがありますが、
今回は最近まで勤めていた会社での
働き方や環境が6ハウス蟹座的だったので
書いていこうと思います。


いわゆるアットホームな職場で、
上司や先輩方のほとんどが勤続30年以上。

私は10年間勤務しましたが
"私たちのこれまでの歩み"の話を
いろんな先輩たちから聞かせてもらいました。

何十年も共に走り続けてきた人たちなので
過ごした時間の全ての記憶が共通の認識。
(人間関係、バブル期、リストラ危機etc...)


入社当初は自分のよそ者感を強く感じました。
付き合いの長い仲良しグループに1人で突入するような緊張感、輪に入れてもらえているような入れてもらえてないような…


急に距離を縮めることは出来ませんが
長い年月を共に過ごし共有することや、
会社の飲み会、旅行、イベントの他に
プライベートでは食事や遊びに出かけたりと
何かとお互いを知る機会がたくさんありました。


そのおかげか親子ほどの年の差があっても
気が合って心を許せるくらいに親密になり、
悩み相談やたわいもない話をし合う関係に。

この辺りから
「蟹の甲羅の中に招き入れてもらえた」

ような感じがしました🦀


ただ、強い仲間意識も方向性を誤ると
程よい距離感から一転、
関係性が煮詰まってしまったりも。


どうにも仕事とプライベートの
境界線が曖昧になりがちで、
プライベートの状況をなんとなく
把握しているor把握されている状態だったり…

慣れると鬱陶しくなってしまうんですよね。


ただ口うるさくは言ってくるけど
それは相手を想っての指摘だったりもします。


ミスをした時に上司が
"うちの若いのがすみません"
と、一言添えたりすると

"ほら、あんたも謝って!"と
親に促されている瞬間を思い出したりと、

常に誰かの保護下にいるような気分でした。

悪くはないけど自立出来る環境かというと微妙で
成長スピードもゆっくりだったような気もします。


それでも信頼を得ることで仲間に入れてもらえて
それが嬉しくて献身的に取り組んでいました。



ここまで読むとなんで辞めたの?と思われるかもしれません。


温かみのある職場ではあるのですが、

はたしてこの仕事は向いているのか?
一生やり続けたい仕事なのか?
正直分かりませんでした。


前から薄ら疑問に感じていたけど
あえて見過ごしたりもしていました。
だけどここ数年はそういった部分に
たまたまフォーカスが当たった時期でもあり
先々のことを考え退職を決めました。



6ハウス蟹座的な環境で働く時に
大切なことをまとめてみました。

・程よい距離感を維持しつつ協力し合う
・他社の製品でもいいものは認める
・身内贔屓になりすぎない
・視野を広く持って意見を出し合う
・周りの意見や感情に流されすぎない
・周りではなく自分の気持ちを見つめる


あくまでも個人的な感想ですが
結構大事かなと思いました。

次に働く先でも同じような現象が
起きるかどうかは不明ですが
6ハウスの話(仕事バージョン)はここまで。



読んでくださりありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?