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愛する日本を永遠に。

私は日本を愛しています。

「大好き」だとどこか軽い気がして、あえて「愛している」という表現を使います。たとえ国の政治に憤りを感じても、平均年収が30年上がらなくても、土地やお金が失われつつあっても、人口が減少していても――
それでもこの国を「愛している」と胸を張って言えます。

撮影:写真家Mao Yamamoto

愛しているからこそ、守りたい。愛しているからこそ、社会に貢献したい。そして、「美しい日本」を未来ある子どもたちに引き継ぎたいです。

ものごとは捉え方次第で、その意味が変わります。「衰退」と見るのか、それとも「変革のチャンス」と捉えるのか。

私は迷わず後者を選ぶ人生でありたいし、同じ志を持つ人たちと共に、この限りある“人生”という時間を、歩んでいきたいと願っています。

自分が思い描く未来へ向かって新たな一歩を踏み出す覚悟をここに記します。
あなたに届くと信じて。
どうかお付き合いください。


日本の未来を育む

私は、日本の美しさを守り、日本人がより強く生きられる社会を目指してエネルギーを注ぎたいと考えています。

私の仕事である英語教育も、その一環として重要な位置を占めています。

2025年から、新しいサービスをいくつか立ち上げます。後ほどその一つをご紹介させていただきますが、私自身の信念を具体的な行動に落とし込んだ一歩でもあります。


1.変わるものと変わらないもの

日本を守りたいと願いつつも、世の中は進化していくもの。だからこそ、私は「不易流行(ふえきりゅうこう)」の考え方を大切にしたいと思っています。

「不易流行」とは、変わらないもの(本質)を守りながらも、新しいものを柔軟に取り入れ、進化し続けるという考え方です。このバランスが取れてこそ、物事は長く輝き続けるのではないかと思います。

「不易」の例としては、日本の自然や食文化、言葉、伝統的な工芸や文化、そして根本にある精神性――これらを挙げればキリがありません。

最新技術の活用やグローバルに通用するスキルの習得が求められる時代ですが、どれほど時代が変化しようとも、この「不易」を日本人として大切に守り、次世代へと受け継いでいくことが不可欠だと強く感じています。


2.国民の幸せ

アメリカのドナルド・トランプ氏が大統領に返り咲き、保守派として多くの国民の支持を集めたのは、「アメリカの利益を最優先にし、強い経済、国境の安全、そして国民の自立と繁栄を目指す」という明確なビジョンにあったと思います。

私も同じように、日本国民の幸せと安全、そして繁栄を心から願っています。

近年、日本の美しい文化、産業、人、土地、そしてお金が失われていく現状を見ると、胸が締めつけられる思いです。

たとえば、北海道での外国人による土地取得問題や、日本の寺や神社が外国人に買収されるケース、さらには外資による日本企業の買収――先祖が守り受け継いできたものが消えゆく現実を突きつけられています。

日本の土地を外国人が購入することには法的な規制がなく、ビジネスチャンスとして活用されるのも無理はありません。

でも、日本人としても、もっと自国の可能性を信じて努力を重ねるべきではないかと思いませんか?

外国人が日本をビジネスチャンスの宝庫だと思って投資、参入するのと同じぐらい、いやそれ以上の熱量を持って、日本人も、自国にプライドを持って、美しい文化、産業、人を守るビジネスをしたり、力を合わせて日本を盛り上げていけるような取り組みができたら日本は必ずいい方向に向かうと思います。


3.お金を増やすということ

結論として、大切なものを守り、国民の自立と繁栄を目指すためには、やはり「お金」が必要だと感じます。

個人がもっとお金を持つことができれば、国の状況や政治、そして国際情勢も、より「自分ごと」として捉えられるようになるのではないでしょうか。

現状では、日本は賃金が低く、税率が高いため、余裕のある暮らしを送るのが難しいですよね。
そもそもお金を稼げていないのか、それとも国に取られすぎているのか――

この状況を少しでも変えるために、一人ひとりが収入を上げるための具体的なスキルを身につける必要があります。

中でも「英語」はダントツに汎用性が高く、収入が上がるスキルだと思います。ただ、「なんとなく話せた方がいい」という感覚はあっても、本気で取り組む人が少ないのが現状ではないでしょうか。

日本は思っている以上にイージーで、TOEIC900点あれば評価してもらえたり、スキルの一つとして転職や昇格、英語を使った副業に役立ちます。
私が昨年TOEICのコーチングをした生徒さんの中には900点越えや200点以上upした方もいます。正しい方法で勉強すれば達成できます。

英語を習得することで収入源が多様化します。


4.英語が話せたら

英語というスキルを持てば、日本国内だけでなく海外の顧客にもリーチすることが可能です。実際、円安を追い風と捉え、海外市場で利益を上げている人たちは少なくありません。

日本の美しい文化、産業、人なども「英語」というツールによって、もっと世界中に広がり、評価されると思います。日本の素晴らしい価値を広げ、資産を残すためにも英語習得は必要だと思っています。

むしろ、外国人が日本の食や伝統、文化を使ってビジネスを展開し、利益を生み出しているという、少し不思議な状況になっていたりもします。

5.平和ボケ

私が、日本はすごい国だなと感動さえ覚える理由は、こんな状況でも、日本国民は絶妙に「不幸せではない」からです。

給料は低く、税金は高く、超ストレス社会。それでも、ワンコインで美味しいごはんを楽しめるし、数千円でさまざまな欲望を満たすことができる。日本は、ギリギリの絶妙なバランスで「いい感じに生きていける」国です。

税率が上がっても(まだ上がるよ)、寝ている国会議員の給与が何千万でも(税金)、能登半島の支援はせず海外支援ばかりにお金を使い、メディアに操られていても、バブル経済崩壊後の1990年代以降30年間平均年収が変わっていなくても、全然怒らない。SNSで小言を言うぐらい。

優しすぎる国民性だからなのか、ただの平和ボケなのか。

この辺りについては、まずは選挙に行って意思表示をすることが国民の義務だと思いますが、もう一つの解決策は「自分自身が強くなること」だと思います。


日本人を強くする

私がこれから作るサービスはすべて、
「日本人を強くする」を軸にしています。

正直、政治が突然いい方向に進むなんて期待しにくいですよね。

だからこそ、自分の力で自分を守れるように、日本人一人ひとりが学び、強くなることが本当に大事だと思っています。

その結果、生み出せるものや守れるものが、きっとたくさんあるはずです。

強くなるとはどういうことなのか。
私なりに考えたのですが、
大きく分けて心、体、財、愛なのかなと。

=自分に自信があり、強いメンタル。
=健康で強い身体づくり。生命力。
=稼ぐ力があって、資産や仲間を持つ。
=全ての原動力は(自分/他者/モノへの)愛

英語学習は「財」に結びつくものなので、スキルとしてとてもおすすめです。

たくさんの英語学習者と関わってきて、率直に思ったことは、心、体、財、愛が満たされていないと英語習得は難しいという残酷な事実です。

心(メンタル)の状態が良く、睡眠や食事に気遣い体も健康で、英語にお金を費やす時間と余裕があり、自分のことが好きで自己肯定感が高い状態であることが英語習得に必須だと断言します。


新サービス「ZENZAI CLUB」

日本の未来を共に描きながら、英語を学ぶオンラインコミュニティ、 「ZENZAI CLUB」 始動します。

禅、全、善、財、在、材。私の好きな日本の伝統的な甘味「ぜんざい」から命名!

スローガンは「日本人を強くする」

心、体、財、愛の4つのカテゴリーを軸に英語を学びながら日本についての理解を深めるオンラインコミュニティを始動します。
※募集人数は30名の予定です

私が週一で配信するオリジナル英語レッスンは、
英語を学ぶ+日本を学ぶ。この二つが合わさっています。

レッスン動画以外にも月1の定例会、英語学習完全ガイド配布、課題など、インプットアウトプット共にコンテンツを用意しております。

英語を学びながら、この美しい国、日本について学びませんか?
一緒に日本の未来について考えていきたいです。

1名限定で完全マンツーマンのプランもスタートしますので、ぜひご検討ください!


1.一緒に強くなろう

心、体、財、愛が満たされた、自己肯定感が高く、メンタルとフィジカルが強く、稼げる、英語がペラペラな強い日本人になりませんか?
私も一緒に成長して日本をより良くしていけるような人間になりたいです。

ZENZAI CLUB では、「変わらない本質を守りつつ、新しいものを柔軟に取り入れて進化する」というカルチャーを大切にします。

日本の自然、食文化、言葉、伝統工芸や文化を未来へ受け継ぐための取り組みを、共に考え、実践していきましょう。

2.英語は海外に行くためなのか?

「英語」と聞くと、留学、駐在、移住といったワードが浮かび、ついハードルを高く感じてしまう人も多いと思います。

私を見てください。
一年前はカナダ移住を計画していたのに、今では「日本人を強くする」なんてことを言っています。
でも私は、ここ日本で闘うための武器として英語を磨き、日本を盛り上げていこうとしている自分を、すごく誇らしく感じています。

海外在住のみなさん。日本を離れているからこそ日本への愛が爆発している人も多いと思います。みんな仲間です。日本の自然や食文化、言葉、伝統的な工芸や文化を学び、大切に守る方法を一緒に探れたら嬉しいです。

去年まで運営していたMGCというコミュニティに参加してくださっていたみなさんには、私の気持ちを都度共有していたのできっと理解してくれていると思います。
もっと深く、社会のため、みんなのこと、そして自分の使命を考えた結果、ZENZAI CLUBが生まれました。

MGCでの素晴らしい出会いがあったから今の私がいます。改めて新しい挑戦をする勇気をくれたことに感謝しています、ありがとう。

私は本気で日本を思っています。
共感をしてくれる方とお話しできることを楽しみにしています。もちろん英語も全力で勉強しましょう。


ここに至るまでの話

あまり話したことがないので、ここに至るまでの話をさせてください。

1.海外に憧れた10代20代

20代中盤までの私は隣の芝生が青く見えすぎていて海外のカルチャーに憧れまくっていました。

父の仕事の関係で幼少期を海外で過ごしたことや、通っていた中高には帰国子女が多くいたこともあり「海外が肌に合う」と思っていました。
これはバックグラウンド的に自然なことだと思っていますし、今でも海外に行くのも、交流をするのも大好きです。

将来は家族と海外で暮らしてみたい、活躍したいという気持ちもあります。

ただ、今思うと、若い頃は日本のことも政治や世界情勢についても全然理解していなかったなと思います。

海外に興味を持つのと同じくらいの熱量で、日本についてもしっかり学ぶべきだったと、今になって反省しています。正直、嫌なところばかりに目を向けていた気がします。

でも、33歳になった今思うのは、どこに行っても嫌なことはあるし、結局は全て自分次第だということです。
アメリカに留学したり、海外一人旅をしたりしているうちに、だんだん日本のすごさやありがたみ、幸せさに気づくようになりました。これって、あるあるですよね。海外に行って初めて自分の国の良さに気づくっていう。

そういう「気づき」や自分のルーツを改めて知れるという意味でも、私は海外に行ってみることや留学を本当におすすめしています。


2.英語発信を始めて7年

私が英語発信を始めたのは楽天で勤めていた時なので7年ほど前。

社畜、彼氏ナシ(人生にモテ期はありませんでした)、あまりに悲惨な状況だったので、こりゃやばいと思い「女子力低いガール」というアカウントで、「彼氏が出来ない!」と嘆く意味不明な動画を発信していました。

そこからもう少し知的な自分を出したいと思うようになり(笑)英語発信を始めました。バイリンガールちかさんが学生時代から好きで、いつかあんな風に頭が良くて芯のある女性になれたらいいなと憧れていました。


3.英語系SNSの裏側

英語に関する発信を始めて7年。

まさにこのポストの通りだなと思います。
きっと最初はみんな「英語教育を変えたい」「英語で人生を変えられる」っていう熱い想いでスタートするんですよね。

でも、いつの間にか「投稿を見てもらうこと」や「フォロワーを増やすこと」に意識が向いてしまって、気づけば英語という“商品”を使ったマーケティング会社みたいになっていく。

だから最終的に、英語に関する発信やサービスって、どれも似たようなものになっちゃうのかなって思います。


4.葛藤したSNS運用

「もえぴ英会話」は、真面目に英語学習法や単語、フレーズを発信しているだけでは全然見てもらえず、結局、女子力低いガールの頃のようにエンタメ寄りの動画になっていきました。

SNSは自分を知ってもらうための最初の入り口なので、多くの人に見てもらえるように裾野を広げるのは、SNSの使い方として間違っていないと思います。
これこそが、生きるためにお金を稼ぐこと、つまりビジネスなのだとも感じています。

ただ、エンタメ寄りにシフトすることで、本当はくそ真面目で、日本を思う熱い人間なのに、それをなかなか表に出せず、苦しかった数年でもありました。

「日本を良くしたい」というこの想いが、どれだけの人に届き、共鳴できているのかがずっと分かりませんでした。

だからこそ、今このNoteで自分の本音を伝えられていることが、怖いと同時にすごく嬉しい気持ちもあります。


英語がペラペラな人の正体

マーケティングとは少し違うかもしれませんが、現実的な話をすると、発音が綺麗で英語がペラペラな発信者には、共通点があります。

そもそもネイティブ、帰国子女、学生時代に数年の海外経験がある人、もしくは幼少期から親が英語に多額の投資をしてきた人。そのどれかです。

そして、英語サービスを展開している創業者の多くが、外国人か高学歴のエリートであるのも事実です。

「こうして英語を勉強しました」「これをしたら話せるようになりました」というのは、後からいくらでも語れるものです。

結局のところ、ネイティブ発音で英語がペラペラに話せる理由は「英語を話す環境にいた」です。要するに「運が良かった」これがリアルな答えだと私は思っています。

つまり、その人たちと同じ方法を真似するだけでは、英語を習得するのは難しいということです。

この現実を誰かがはっきり伝えなければ、無駄に傷つく人が出てしまうと思います。だから、たとえ嫌われる覚悟でも、私はこの事実を伝えます。

臨界期仮説 (Critical Period Hypothesis) に基づく研究がよく引用されます。この理論によれば、生後0~7歳頃までにその言語に触れる環境にいないと、ネイティブに近い発音を身につけるのが非常に難しくなるとされています。幼少期は脳の可塑性が高く、音声や発音を含む言語音に敏感に適応します。この能力は10歳前後から減少し始め、18歳頃には大幅に低下します。


1.戦略的・計画的英語学習

その事実を受け入れた上で、「じゃあ自分は今の環境からどうやって英語を身につけるか」を戦略的・計画的に考えることが重要です。

運を嘆くのではなく、現実を冷静に受け止めた上で、限られたリソースを最大限に活かし、計画的な努力で英語を自分のものにしていきましょう。

まず現状を分析し、自分に最適な学習方法を見つけることから始めます。
そして、環境を整え、日々の生活を英語で埋め尽くすほどの努力が必要です。英語に触れる機会を意図的に増やすなど、行動を具体化します。

本気で英語を身につけたいなら、毎日最低でも3時間は英語に向き合って、真剣に努力する覚悟が必要だと思います。

過去の英語コミュニティ参加者の中で飛躍的に英語力を伸ばした人たちは、例外なく毎日休むことなく学習を続け、徹底的にインプットとアウトプットを繰り返した努力の人たちでした。

ちなみに、去年まで運営していた英語学習コミュニティMGCでは、私の海外経験を活かして、海外の学校のようなアウトプットや思考の時間を重点とした英会話イベントやレッスンを展開しました。
一方、教材や学習カリキュラムの部分については、日本での座学や参考書での勉強で大学に合格した主人や、私の受験勉強の経験をベースに、「確実に成果を出す学習法」を内容に落とし込みました。

結果、TOEIC900越え、海外駐在、転職、海外移住など、英語を武器に活躍するメンバーがたくさん生まれて、私は心から誇らしい気持ちになりました。

英語学習は確かに大変です。でも、正しい方法と適切なサポートがあれば、必ず道は開けると信じていますし、根気よく続けた勉強は、あとで必ず自分に返ってきます。


2.誰に英語を学ぶ?

英語を誰から学ぶかって、とても大事だと思います。
完璧な人なんていないからこそ、教えてもらう分野を「使い分ける」ことをおすすめします。

例えば英語初心者の場合、その先生が「自分のバックグラウンドにどれだけ近いか」「自分の悩みや痛みをどれだけ理解してくれる人か」を考えて選ぶことが重要です。メディアにある情報はマーケティングが絡んでいるので、鵜呑みにするとかえって傷つくこともあります。

初心者の方には、日本にいながら英語を話せるようになった人に基礎文法をしっかり教えてもらい、土台を固めるのがおすすめです。
一方で、発音や英会話は「発音がきれいな帰国子女やネイティブ」に頼る、といった分業スタイルが効率的です。

中級者・上級者になれば、「誰とどんな話をしたいか」を軸に、その相手の「人間性」「ユーモア」「共通点」で選ぶフェーズに移ってもいいと思います。

ここでアピールですが、私は「話が面白い」とよく言われるし、「優しい」とも言われます。ぜひ私を選んでください!


私は気持ちで戦う

多くの英語サービスや発信者がいる中で、それぞれの目的があって事業を展開していることにリスペクトを持っています。

ただ、みんな同じことをやっていても意味がないし、どんなに熱い想いを持っていたって、結局は大きい会社に負けちゃうんですよ。

だから、私は気持ちで戦います。

自分らしいサービスを作りたいし、本気で向き合いたいし、熱量が高ければいつか必ず仲間は増えていくと信じています。

「日本人を強くする」
これが全ての原動力です。美しい国、日本をこれからも大切に受け継いでいくために未来を作ります。

日本の未来を共に描きながら、英語を学ぶオンラインコミュニティ、 「ZENZAI CLUB」
いよいよ、12/28(土)19:00参加者募集開始です。

ZENZAI CLUBの募集は30名限定です

さいごに

お忙しい中、時間を割いて読んでくださり、ありがとうございます。
「こんなことを一緒にやろう!」など、何かお誘いがあれば、ぜひお気軽にお声がけください。

最後にお願いがあります。このNoteをぜひ多くの方に届けるため、皆さんのお力でシェアしていただけると幸いです。
チップでの応援も大歓迎です!


風邪を引かないようにね。
ZENZAI CLUBの募集はまもなく開始します。元気にお会いできるのを楽しみにしています。

未来には希望が満ちていると、心から信じて。
日本は、最高だ!!

撮影:Mao Yamamoto



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