逃亡to東京with妹from北海道
あけましておめでとうございます、がしっくりとこない時期になってしまったが、５連勤の間にいつの間にか年が変わっており、年明けからほぼ全ての授業で遅刻したり実習課題に生活を圧迫されている間に月まで変わりそうになっていた。萌海@2025です。よろしくお願いします。実は9日から13日にかけて、一旦京都から逃亡させていただいておりました。楽しいこととか変なこととか多そうだから、毎日日記つけてみようかな、と思い、旅行記のような感じで通信を書いています。それより私のイベントごとのレポが前半しかでないのがあるあるになりそうで非常に不名誉、出しますよ学祭レポ後半、そのうち……。
1月9日というのは朝ではなく、深夜0時から始まる。夜行バスを使って東京まで移動した。東京に向かってはいるものの、この日は学校のかなり重たいグループワーク課題の最終発表日であった。3限の授業開始に間に合わせるため、どのグループでももれなく深夜の修羅場が発生していたであろう。もちろん私の班もそうである。通話をしながら各々発表スライドや必要な資料を作っていたが、私はバス車内で発声ができないためチャットで意見を出しながら作業に参加することになった。さすが夜行バス、座席が多少は幅広なためスマホとパソコンを同時に操作するのに不足ないスペースを確保できた。ありがたい。しかし1時手前頃にバスが消灯してしまうとパソコンは最小限の明るさでも光が目立つし、何よりバカみたいに眠い。明日早起きするからもう寝かせてくれといい、班員から了承をもらって通話を抜けパソコンを閉じた。連日課題やバイトで疲労困憊であったためすぐに気絶し、朝までさほど目覚めることもなかった。ただ、起きたら右腰が硬直していた。寝ぼけていて横浜でバスを降りかけた。横浜降車すべきだったのは年末の話である。(12/28 とき宣のライブにいくために江風実家IN横浜に泊まったよ〜)起きてグループのLINEを確認すると3時くらいまで作業が続いていた。マジか、と声が出た。デザイン建築学課程は不健康課程に名称変更してしまってよい。
無事に新宿バスタに着き、どこか作業ができる場所を探した。近場にマックを発見！まあ新宿なので基本なんでもある。マック半年くらい食べてないんだよねという話を最近した上、私はこの頃朝マックを食べたくて仕方なかったのでうきうきしながらマックに向かったが、着くまでにドトールもスタバもプロントもベローチェも目に入った。作業し放題やないか。エッグマックマフィンセットを頼んで2階にあがると、コンタクトケースを置いて机に突っ伏している派手髪のバンギャや独り言が止まらないおじさん、溺れてるみたいないびきをかいている中国人男性がいて、ほうこれが新宿の朝ですかという感情を得た。京都の繁華街も治安的にはこんなもんかね？この時点で朝8時だが発表時間は無慈悲にも迫り来るのでのんびりしてはいられない。ハッシュポテトを片手にひたすらプレゼンの台本を書く、書く、書く。嘘です。耐え症がなくちょっとずつ食べるなんて芸当できないので、全て食べきってから作業を始めた。あとハッシュポテトこんなに油ギッシュだったっけか、と思った。多分ニキビ増えたし。12時すぎまでひたすら作業を続け、さすがに昼頃になると人が増えてきたので退却した。510円で4時間も居座ってホンマにスマン。そして、ここで発表に参加できない私のタスクは完全終了した。メンバーの皆さん本当にありがとう。ご迷惑おかけいたしました。
軽く買い物を済ませ、一度泊まる予定のホテルを目指す。値段だけ見て適当にカプホの予約を取り、よく確認したら場所が銀座でひっくり返ってしまった。銀座のことはよくわかっていないけどれなんとなく超富裕層がその辺を闊歩しているイメージがあるので多少身構えてしまうの無理はない。まあ歌舞伎町じゃなかっただけまだマシだろう。新宿からホテルの最寄り駅まで、都営大江戸線に乗って移動した。都営大江戸線ですよ皆さん！都営大江戸線って東京の人からしたらどのくらい馴染みのある路線なんだろうか？私は実際に使う前にCHIKA-TETSU(ハロプロのユニットです)の「都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて」という曲を聞いていたため、これがあの……という気持ちになり感慨深かった。私のことも、ふかーく愛してね！なので。六本木駅に停る瞬間もこの曲のライブ映像を見ていた。いい曲なのでぜひ聞いてくださいね。あと東京鉄道ありすぎや、紛らわしいから減らしてくれ20分くらいなら歩くし。最寄りに着き、途中でファミマに寄って適当に昼食を取ったが、なんかでっかいし客がセルフで使うレンジが6個くらい置かれていて格の違いを感じた。
少し、今回泊まったカプホの話。素泊まりのつもりで泊まったらめちゃくちゃ快適なサービスが揃っててびっくりした。まず大浴場がある。できるなら毎日でも湯船を張りたい派なので、シャワールームだけのことが多いカプセルホテルにしては大変ありがたいことである。そしてラウンジフロアのサービスが赤字を疑うほど手厚い。白米とお茶漬けの素やふりかけの類、ソフドリはずっと無料でいただけるし時間帯ごとにビビンバなどの炊き込みご飯やアイス、酒まで提供される。読まなかったけど漫画めっちゃあるし。メイクルームのドライヤーは全部ReFaだしご自由にお使いくださいコーナーに多種多様なシャントリとスキンケア類が用意されているし……この辺りはさすが女性専用という感じだ。でも紙コップがなぜか１階のフロントとラウンジのドリバのところにしかなかった。洗面所にも置いたらいいのに。安い時期に取ったからかもしれないけどこれで4000円ちょいってかなり破格な気がする。男性専用と女性専用で店舗分かれてるし、1人で東京遠征するときここおすすめですよー、安心お宿ってとこです。
荷物をホテルに置いて、いよいよ目的地へと足を運んだ。何を隠そう本日は私史上初の武道館！妹と連番でWhite Tailsのリアイベを見にいきました。妹もわざわざ北海道から飛んできているし、なんなら次の日大阪の展示会に立ち寄ってから(!?)北海道に戻る予定らしい。ライブ遠征に狂っていた去年の私くらいタフである。皆さん仲良しゲーム実況者6人グループWhite Tailsをご存知ですか？長くなるので割愛しますが私はWhite Tailsが6年ほど前からずっとずっと大好きです。活休前の最初で最後のリアルイベント、しかも武道館、いかない選択肢などなかったので全ての予定をこじ開けて参加した。本当にいけてよかった、それに初めて武道館で見たのがワイテでよかったと思った。推しが武道館言ってくれたら死ぬとか言うけど、全然武道館から出たくなくて、ここで殺されてしまってもよかった。終わってほしくなかったなー、イベントも、ワイテそのものも。そう思いながらも、寒さと尿意がやばかったので即刻ホテルに戻った。
ここで忘れてはいけないのがレポートの執筆。イベントの？いいえ学校の課題です。この大学に入学してから締切日よりも前に課題を提出したことが冗談抜きで一度もない私ですから、ラウンジフロアへと直行し、余韻に浸る間もなく怒涛の勢いで書き進めた。途中、アルコールバーにマリブがあったことへの喜びと締切が迫っていることへの焦りで頭がバグり、間違えてマリブをストレートで飲んだ。あまり論理的思考がいらない感じのレポート(おそらく本当の意味でそんなレポートはない)だったので逆に捗り、23時半ほどに書きあげることができた。意気揚々と提出フォームを開くと締切は1月9日の20時と記載してあった。本当に台パンするかと思った。ホテルに着いた時点ですでにアウトの時間だった。どうにもならないので赤地に3時間30分遅れて提出の文字を一瞥し、さっさとお風呂に入って就寝した。余談だが、私がレポートを書いている隣の席ではわりと老年の海外の方がサイバーチックなヘッドフォンをしてFPSに勤しんでおり、すごい勢いでキーボードを連打していた。旅行中の過ごし方ってそんなんでもいいんだ。
書くこと多すぎる。1月9日は2025年長かった日ランキングの上位に入ってくるだろう。ひとまずここで区切って、成人式周りの話はまた近いうちに出したい。期末もあるし、とりあえず今月の通信はこんな感じで。